日本オリーブオイルソムリエ協会
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日本オリーブオイルソムリエ協会(にほんオリーブオイルソムリエきょうかい)、英称:The Olive Oil Sommelier Association of Japan)は、日本における健全なオリーブオイル市場の形成を目指し、消費者やユーザーにオリーブオイルの啓蒙普及を行う民間団体。その設立に当たり、オリーブ及びオリーブオイルの生産者や流通業者、及び生産国の政府団体から一切の資金的援助を受けずに設立された独立した中立の第三者機関である[1]。
- ^ 月刊油脂編集部『月刊「油脂」2013年3月号』幸書房、2013年、42-43頁。ASIN B00BTJ8LO8。
- ^ オリーブオイルに関する品質規格は、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(いわゆるJAS法に規定されるが、国際規格となっている「エキストラバージン」等の等級規格が無く生産国の規制に比べて緩いものである。
- ^ 日本オリーブオイルソムリエ協会. “日本オリーブオイルソムリエ協会の概要”. 2014年9月1日閲覧。
- ^ 大辞泉編集部『デジタル大辞泉』小学館、2013年。
- ^ トム・ミューラー『エキストラバージンの嘘と真実』日経BP、2012年、397-398頁。ISBN 978-4822249281。
- ^ 登録(第5308604号)
- ^ 登録(第5383081号)
- ^ 登録(第55442294号)
- ^ 本部=アメリカ・カリフォルニア州、オーストラリアオリーブ協会会長Paul Miller及びアメリカの著名オリーブオイル鑑定家Alexandra Kicenik Devarenneらの提唱により2011年に創設された国際品質認証機関。
- ^ 日本オリーブオイルソムリエ協会. “日本オリーブオイルソムリエ協会の概要”. 2019年4月22日閲覧。
- 1 日本オリーブオイルソムリエ協会とは
- 2 日本オリーブオイルソムリエ協会の概要
- 3 日本オリーブオイルソムリエ協会の沿革
- 4 脚注
- 日本オリーブオイルソムリエ協会のページへのリンク