旅行記_(イブン・バットゥータ)とは? わかりやすく解説

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旅行記 (イブン・バットゥータ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 08:01 UTC 版)

旅行記』(りょこうき、: تحفة النظار في غرائب الأمصار وعجائب الأسفارtuḥfat al-naẓār fī ġarāʾib al-ʾamṣār wa-ʿaǧāʾib al-ʾasfār, 『諸都市の新奇さと旅の驚異に関する観察者たちへの贈り物』)は、イブン・バットゥータによる書物。通称リフラRihla)と呼ばれる。日本では『大旅行記』、『三大陸周遊記』、『都市の不思議と旅の驚異を見る者への贈り物』などの呼称もある。14世紀の世界を知るうえで資料的価値があると評価されている。


  1. ^ 家島彦一 「イブン・バットゥータの旅程」『大旅行記 1』 415頁
  2. ^ ザーウィヤは宗教施設であり、リビアの町ではない
  3. ^ 家島彦一 『大旅行記 1』解説 392頁
  4. ^ 家島彦一 『大旅行記 1』解説 400頁
  5. ^ 初訳で「旧・世界探検紀行全集 第2巻」1954年、改訂版1977年


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