新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件
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新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件(にいがたにっぽうほうどうぶちょうツイッターちゅうしょうとうこうじけん)は、2015年11月23日に発覚した対レイシスト行動集団[1]構成員である新潟日報社上越支社報道部長の坂本秀樹(以下からは「報道部長」と記述する。)による、政治家[1][2]、新潟水俣病訴訟弁護団長の高島章弁護士[3][4][5][6][7]や一般ユーザー[2][3][8][9][10][11][12][13]へのTwitter(ツイッター)での誹謗中傷・脅迫事件[2][14]。
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- ^ “「クソ馬鹿ハゲ野郎」新潟日報○○支社報道部長がTwitterで罵詈雑言”. 上越タウンジャーナル. (2015年11月24日)。支社名は伏せる。
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- ^ “新潟日報の支社部長、新潟水俣病弁護団長に暴言ツイート”. www.asahi.com (2015年11月25日). 2019年2月12日閲覧。
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- ^ “「お気の毒な人だ」と高島弁護士 匿名Twitterで中傷投稿した新潟日報部長 不適切な書き込みは以前から? (2/2)”. 産経新聞. (2015年11月26日)
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- ^ “ツイッターで暴言投稿の新潟日報元部長 無期限懲戒休職に”. J-CAST. (2015年11月27日)
- ^ 新潟日報(2016年3月31日2面)
- ^ 古谷経衡. “ツイッターで自滅する人間をどうすればよいのか”. iRONNA. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月1日閲覧。
- ^ 小坪慎也. “身内びいきの新潟日報よ、中傷ツイート記者の処分が甘すぎる”. iRONNA. p. 3. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月13日閲覧。
- ^ 「ツイッターで暴言三昧、新潟日報報道部長の因果応報(下)」『ダイヤモンド・オンライン』、2015年11月28日、4面。オリジナルの2015年12月1日時点におけるアーカイブ。
- 1 新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件とは
- 2 新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件の概要
- 3 事件表面化後の高島章弁護士の対処
- 4 関連項目
新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件
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「対レイシスト行動集団」の記事における「新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件」の解説
対レイシスト行動集団の構成員である坂本秀樹(ハンドルネーム「壇宿六」)が、新潟水俣病弁護団長をつとめる高島章弁護士のTwitterに、「うるせーな、ハゲ!はよ、弁護士の仕事やめろ。プロのハゲとして生きろ。ネトウヨ弁護士。クソ馬鹿ハゲ野郎!」などと暴言を吐いた後に身元が明かされ、謝罪している。坂本の勤務先が新潟日報の報道部長であったことが報道され、2015年11月25日付で懲戒休職処分(無期限無給)とし経営管理本部付とする異動人事が行われ、2016年3月31日付で退職となった[要出典]。 詳細は「新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件」を参照
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