新栄
(新栄町_(名古屋市) から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/28 05:40 UTC 版)
新栄(しんさかえ)は、愛知県名古屋市中区及び千種区にある地名。従来からの町名である「新栄町(しんさかえまち)」と住居表示の実施による「新栄(しんさかえ)」がある。
注釈
- ^ ケヴィン・リンチ「都市のイメージ」におけるイメージアビリティ5要素のうち「ディストリクト(一定の2次元の広がりを持つエリア)」の意味合いが強く出た用法である(鉄道駅の利用者に対するわかりやすさ(日建設計総合研究所)参照)。
- ^ 本項にて住居表示名で掲げた地域の中においても、同様の理由により他の駅の周辺とされる地域も含まれることとなるため、どの駅の周辺地域とするか客観的かつ合理的な線引きは現状困難である。
- ^ 辰巳町・添地町・葵町・東田町・春庵横町・車道東町・南小川町・車道町・南辰巳町・東新町・宮出町・西新町・南新町・七曲町・南武平町・南久屋町
- ^ 東区東新町・東区辰巳町・中区西新町・中区東新町・中区南新町・東区武平町
- ^ 西瓦町・東瓦町・南瓦町・南小川町・南新町・宮出町・老松町・新栄町・千代田一丁目・東陽町・流川町・西境町・西白山町・東桜二丁目・東田町・丸田町・宮前町・養老町・葵一丁目・青木町・王子町・千早町・塚越町・西塚町・白山町・南辰巳町・菊里町・車道町・下奥田町・千種町・車道東町・千郷町(以上中区)・千種区千種町
- ^ 中区葵町・中区新栄町・中区添地町・中区千郷町・千種区千種町
- ^ これらの広小路通と錦通に挟まれる地域がすべて「新栄町」ではなく、一部は東区所在地域(久屋町・武平町・西新町・東新町)である。
- ^ 週刊東洋経済臨時増刊号『進化する名古屋2012』P104 - P105掲載の図には、この状況がよく示されている。
- ^ 地域としては老松小学校区となっているが、2010年国勢調査実施時においては当該地域の世帯数・人口ともにゼロとなっている。
- ^ 名古屋市における住居表示は街区方式で行われたため、主要幹線道路が地区の境となるケースが多い。
出典
- ^ a b “愛知県名古屋市中区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ “愛知県名古屋市中区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b c “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b c 『角川日本地名大辞典第23巻 愛知県』 P708。
- ^ a b c d e f g h 『なごやの町名』(名古屋市計画局 1992年3月31日発行) P308-P314。
- ^ “Topic19 鉄道駅の利用者に対するわかりやすさ”. 都市のバリューを考える会 都市の価値を紡ぐ50のトピックス(日建設計総合研究所). (2010年2月15日) 2012年4月9日閲覧。
- ^ 『なごやの町名』 P727・P784-P786 区別町名編成表。
- ^ 『週刊東洋経済臨時増刊号 進化する名古屋2012』(東洋経済新報社、2012年5月16日発行)。
- ^ “名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成22年国勢調査)統計表(区別)(1)千種区・(6)中区”. 名古屋市総務局企画部統計課. (2011年4月22日) 2012年9月18日閲覧。
- ^ “会社概要”. エムリット. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “愛知県教育会館 入居団体”. 愛知県教育・スポーツ振興財団. 2012年3月7日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
- 新栄町_(名古屋市)のページへのリンク