新多角的貿易交渉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 03:21 UTC 版)
新多角的貿易交渉(しんたかくてきぼうえきこうしょう、通称「新ラウンド」)とは、WTO加盟国による通商交渉で、農産品、工業品の貿易自由化だけでなく、サービス、途上国問題、紛争処理などを幅広く扱う新たな通商交渉全般のこと。WTOにおける通商交渉全般を指しては通常「ラウンド」という呼称が用いられるが、あるラウンドが合意され、その次のラウンドが開始されていない状態において、次に行われるべきラウンドを指して、特に新多角的貿易交渉(新ラウンド)という呼称が用いられる。
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- ^ WTO:全会一致の手法限界 「ドーハ」包括合意断念 毎日jp。2011年12月18日閲覧。
- ^ WTO:閉幕…「ドーハ」包括合意断念 2国間に軸足 毎日jp。2011年12月18日閲覧。
- ^ http://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/st/page12_000004.html
- ^ http://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/st/page12_000004.html
- 1 新多角的貿易交渉とは
- 2 新多角的貿易交渉の概要
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