新倉掘抜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/19 09:06 UTC 版)
新倉掘抜(あらくらほりぬき)は、山梨県南都留郡富士河口湖町船津と富士吉田市新倉字出口を結ぶ隧道式の用水路(用水堰)。河口湖の湖水を船津から取水し、天上山(てんじょうやま、嘯山:うそぶきやま)直下を貫通して新倉へ送水する。江戸時代に約170年かけて完成し、全長3.8キロメートルを測る日本最長の手掘りトンネルと言われる[1]。富士河口湖町・富士吉田市それぞれの指定史跡[2][3]。
- ^ a b 「河口湖・新倉掘抜史跡館」山梨新報社公式HP
- ^ a b 「河口湖新倉掘抜史跡館」河口湖net公式HP
- ^ 「市指定史跡・市指定名勝」富士吉田市公式HP
- 新倉掘抜のページへのリンク