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さんいつ-こうぞう ―ざう 5 【散逸構造】

物理学者プリゴジーンが提唱した用語。熱平衡状態ではない不可逆変化過程で生ずる巨視的秩序構造エントロピー増大エネルギー散逸起こり安定状態分岐して新たな状態に転移して形成される。多様性に富み、無秩序から秩序生まれる点で、宇宙生命解明する手がかりとして注目されている。


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散逸構造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/03 07:03 UTC 版)

散逸構造(さんいつこうぞう、dissipative structure)とは、平衡状態でない開放系構造。すなわちエネルギーが散逸していく流れの中に自己組織化によって生まれる、定常的な構造である。イリヤ・プリゴジンが提唱し、ノーベル賞を受賞した。定常開放系非平衡開放系とも言う。


  1. ^ 二コリス&プリゴジーヌ『散逸構造』岩波書店、1980.
  2. ^ 塩沢由典『複雑さの帰結』NTT出版、1997. pp.271-273.


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