山砲兵第27連隊とは? わかりやすく解説

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山砲兵第27連隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 15:52 UTC 版)

山砲兵第27連隊(さんぽうへいだい27れんたい、山砲兵第二十七聯隊)は、大日本帝国陸軍砲兵連隊のひとつ。1936年(昭和11年)4月18日に支那駐屯軍を強化した際、支那駐屯砲兵連隊として発足、1938年(昭和13年)6月21日に支那駐屯軍直轄部隊を改編し第27師団が編成され[1]、山砲兵第27連隊と改称した。


  1. ^ 支那駐屯軍廃止に当たり直属部隊は支那駐屯混成旅団に改編され、翌年の1938年(昭和13年)3月12日に支那駐屯兵団と改称、同年6月21日に第27師団に改編された。
  2. ^ しかし、より射程の長い中国軍のラインメタル十五榴の射程外からの砲撃で1門が破壊される、という苦渋も舐めている。
  3. ^ その後本連隊の十五榴大隊は、ノモンハン事件で壊滅した第23師団の再建のため、野砲兵第13連隊に建制のまま転属した。


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