擲弾筒とは? わかりやすく解説

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てきだん‐とう【×擲弾筒】

読み方:てきだんとう

擲弾発射する携帯用小型火器


擲弾筒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/25 03:17 UTC 版)

擲弾筒(てきだんとう; てき弾筒とも)




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擲弾筒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/03 04:23 UTC 版)

グレネードランチャー」の記事における「擲弾筒」の解説

グレネードランチャーGrenade launcher=擲弾発射器・擲弾筒)には、信号拳銃から発展したドイツカンプピストーレやシュトゥルムピストーレ、米軍M79のような中折れ式ショットガン大口径にしたような物がある。軍用以外にも、治安部隊向けにゴム弾ガス弾発射する物もあり、リボルバー同様の機構持ち連射可能な物もこれに含まれる構造シンプル扱いやすいが、これを装備していると同時に近距離での自衛用火器使えないため、アンダーバレル・グレネードランチャー開発された。 アンダーバレル・グレネードランチャー(Underbarrel grenade launcher)は、その名のとおり小銃銃身下部装着し専用擲弾発射するアドオン方式)。このため擲弾装弾したままライフル発砲が可能である。擲弾自体発射のための装薬込められており、発砲後空薬莢排出する。ただし、大抵のアンダーバレルグレネードランチャーは、装着時にライフルハンドガード取り外してそこに付け替える必要があるベトナム戦争途中から本格的に採用された。 日本八九式重擲弾筒のような発射時に携帯せず地面に置く小型迫撃砲のような物もあるが、英語版WikipediaなどではLauncherではなくDischargerと訳し別に分類している。 NATOにおいては40x46mm弾が標準的な規格となっている。また、これとともに警察用としては37/38mm弾が世界的に標準となっている。

※この「擲弾筒」の解説は、「グレネードランチャー」の解説の一部です。
「擲弾筒」を含む「グレネードランチャー」の記事については、「グレネードランチャー」の概要を参照ください。

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