摘草

デジタル大辞泉

つみ‐くさ【摘（み）草】

読み方：つみくさ

［名］(スル)春、野原で若菜や草花を摘むこと。草摘み。「土手で—する」《季 春》

邦楽古典作品一覧

摘草

作曲者	菊原琴治
曲名	摘草
曲名カナ	ツミクサ
作曲年
楽器構成	歌、箏、尺八
楽曲編成
演奏時間	13分21秒
楽譜
音源
委嘱
演奏日	昭和４４年１０月２８日
演奏者	歌・箏（高音）　菊原初子、箏（低音）　菊庭和子、尺八　二世池田静山
備考	市田瓢々作詞
作曲者カナ	キクハラコトジ
曲名コード	45-a2
サウンド
イメージ	準備中
∴	◎

隠語大辞典

摘草（つみくさ）

読み方：つみくさ，つみぐさ

1. 遊女が負傷予防又は蓬芒芟理のために春草を摘去することなり。狂句に「売り物（草をむしつて洗ふ鉢）」とあるは此事を云ふならん。
2. 摘草。陰毛を除去すること。遊女の語。負傷予防の為陰毛を剪去又は抜き去ること。「売り物は草をむしつて洗水鉢」。

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季語・季題辞典

摘草

読み方：ツミクサ（ｔｓｕｍｉｋｕｓａ）

春の行楽の一つ

季節 春

分類 人事

近代文学作品名辞典

摘草

読み方：ツミクサ（ｔｓｕｍｉｋｕｓａ）

作者 松尾いはほ、松尾静子

初出 昭和12年

ジャンル 句集