換字式暗号とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 情報 > コンピュータ > 暗号 > 換字式暗号の意味・解説 

換字式暗号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/16 06:58 UTC 版)

換字式暗号(かえじしきあんごう、Substitution cipher)、あるいは換字暗号(かえじあんごう)は、平文を、1文字または数文字単位で別の文字や記号等に変換することで暗号文を作成する暗号である。文字の変換ではなく並べ替えによって平文を読めない状態にする転置式暗号と共に、古典暗号の代表的な暗号の一つであり、16世紀頃には換字式・転置式という分類がなされている。


  1. ^ "Elements de Cryptographie", Roger Baudouin,Paris, 1939
  2. ^ "Military cryptanalytics Part 1", W.F.Friedman, L.D.Calllimahos, Aegean Park Press, 1985


「換字式暗号」の続きの解説一覧




換字式暗号と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「換字式暗号」の関連用語

換字式暗号のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



換字式暗号のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの換字式暗号 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS