揉籤とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 隠語辞典 > 揉籤の意味・解説 

揉籤

読み方:もみくじ

  1. 詐欺賭博類似のことをする香具師一等から五六等迄を記入せる紙を揉んで、その中より客に選り分けさせ、当つたものに約束賞品を与へるといふ方法にして、この時客の中に「さくら」を使ひ、一、二等といふ様な賞品は皆な「さくら」当てしめ、衆人投機心唆る略して「もみ」ともいふ。
  2. 〔香〕詐欺賭博類似のことをする香具師一等から五、六等までを記入した紙をもんで、その中より客に選り分けさせ、当ったものに約束賞品与えるという方法である。客の中に「さくら」がいて、一、二等というような賞品はみな「さくら」当てしめ衆人投機心をそそる。略して「もみ」ともいう。

分類 香具師

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

揉籤のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



揉籤のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS