掻敷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 20:51 UTC 版)
掻敷(かいしき)は神饌の下に敷くもので、和紙、木の葉(サカキ、カシワ、ヒノキ、ユズリハ、トクラベなど)などを用いるが、出雲大社の特殊神事では海獣(ニホンアシカ)の皮を用いる。なお、和紙を用いる場合は二つ折りにするのが一般的。△に折る場合、吉事は右前とし、凶事は左前とするが、横折の場合も、吉事は右前とし、凶事は左前とする。
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