探索木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/07 04:15 UTC 版)
探索木とは、計算機科学において特定のキーを特定するために使用される木構造である。その木構造が探索木として機能するために、あるノードのキーは、そのノードの左の子ノードのキーよりは常に大きく、逆に右の子ノードのキーよりは常に小さい性質が必要である[1]。
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- ^ Black, Paul and Pieterse, Vreda (2005). "search tree". Dictionary of Algorithms and Data Structures
- ^ Toal, Ray. "(a,b) Trees"
- ^ Gildea, Dan (2004). "Binary Search Tree"
探索木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 07:59 UTC 版)
「2-3 フィンガーツリー」の記事における「探索木」の解説
探索木を実装する場合、関数measureはその部分木が含む最後のキーを返す。そして木にキーkを挿入する際は、木をkより小さい部分とk以上の部分に分割し、その間にkを入れて連結する。するとキーは昇順に並ぶようになり、平衡探索木を実装できる。
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探索木と同じ種類の言葉
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