振遠隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/24 06:14 UTC 版)
振遠隊(しんえんたい)は、明治時代の初期、長崎裁判所に所属した官軍の部隊[1]。その前身は、江戸時代末期に長崎の町の治安を守るために組織された警備隊である。明治維新後に改称され、明治政府の指揮下に入った。
- ^ a b c 『長崎県大百科事典』 長崎新聞社 「振遠隊」(439頁)。
- ^ a b c d e 『「株式会社」長崎出島』 赤瀬浩著 講談社選書メチエ 「遊撃隊と振遠隊」(232 - 233頁)。
- ^ a b c d e 『長崎 歴史の旅』 外山幹夫著 朝日新聞社 (179 - 183頁)。
- ^ 『「株式会社」長崎出島』(232 - 233頁)では333人、『長崎 歴史の旅』(179頁)では363人と記述されている。
- ^ 『長崎県の歴史』 山川出版社 (282 - 283頁)。
- ^ 『長崎県大百科辞事典』(612頁)では明治2年(1869年)12月に澤宣嘉が振遠隊43名の霊を鎮斎したとある。
- ^ 『長崎県大百科辞事典』 長崎新聞社 「長崎県護国神社」(612頁)。
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