振付家とは? わかりやすく解説

振付師

(振付家 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 19:03 UTC 版)

振付師(ふりつけし、: choreographer)は、振付(ふりつけ、: choreography)を専門に行う者をいう。歌舞伎舞踊日本舞踊のような伝統芸のほか、バレエダンスの振付をする者も含まれる。バレエやダンスの世界では振付家と呼ぶことが多い。ショウビズ界では英語の音訳でコリオグラファーと呼ぶこともある。


  1. ^ 英語の「コレオグラフィー」は、Choreo (ダンス)+ graphy (書く・構成する)の合成である。
  2. ^ それ以前は仏語chorégraphe (振付師)という言葉があるだけで、英語には該当する言葉がなかった。choregraphistという用語もあったが、最終的にバランシンの提唱したchoreographerが普及した。
  3. ^ 朝日新聞大阪本社版2007年5月19日文化面「舞踊をデジタル記録」


「振付師」の続きの解説一覧

振付家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 05:57 UTC 版)

バレエ」の記事における「振付家」の解説

著名なバレエの振付家には以下の者がいる。詳細Category:バレエの振付家も参照のこと。 ジャン・ドーベルヴァル(「ラ・フィユ・マル・ガルデ」) フィリッポ・タリオーニ(「ラ・シルフィード」) オーギュスト・ブルノンヴィル(「ラ・シルフィード」) ジャン・コラーリ(「ジゼル」「ラ・ペリ」) ジュール・ペロー(「ジゼル」「エスメラルダ」) ジョゼフ・マジリエ(「パキータ」) アルテュール・サン=レオン(「コッペリア」)] マリウス・プティパ(「ラ・バヤデール」「ドン・キホーテ」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「海賊」「ライモンダ」) ルイ・メラント(英語版)(「シルヴィア」) レフ・イワノフ(「白鳥の湖」「くるみ割り人形」) ミハイル・フォーキン(「レ・シルフィード「火の鳥」薔薇の精」「ペトルーシュカ」) ヴァーツラフ・ニジンスキー(「牧神の午後」「遊戯」「春の祭典」「ティル・オイレンシュピーゲル」) レオニード・マシーン(「パラード」「奇妙な店」「三角帽子」「プルチネルラ」「鋼鉄の歩み」「ホフマン物語」) ブロニスラヴァ・ニジンスカ(「」「結婚」「牝鹿」「青列車」「オーバード」「妖精の接吻」) ジョージ・バランシン(「アブストラクト・バレエ」「ミューズを率いるアポロ」「放蕩息子」「カルタ遊び」「オルフェウス」「アゴン」「ジュエルズ」) フレデリック・アシュトン「シンデレラ」ラ・フィユ・マル・ガルデ」「ピーター・ラビット仲間たち」、「マルグリットアルマン」、ロイヤル・スタイル) ロスチスラフ・ザハロフ(「バフチサライの泉」「赤いけし」「青銅の騎士」) ハロルド・ランダー レオニード・ラヴロフスキー モーリス・ベジャール(「春の祭典」「ボレロ」「ニジンスキー 神の道化」「我々のファウスト」「ザ・カブキ」「M」「舞楽」「愛が私に語りかけるもの」) ケネス・マクミラン(「大地の歌」「マノン」「ロメオとジュリエット」「うたかたの恋」「パゴダ王子」「三人姉妹」「エリート・シンコペーション」) ローラン・プティ(「カルメン」「コッペリア」) ジョン・クランコ(「オネーギン」「じゃじゃ馬ならし」) ジョン・ノイマイヤー ピナ・バウシュ ウィリアム・フォーサイス マシュー・ハート デヴィッド・ビントレー マシュー・ボーン クルト・ヨース(「緑のテーブル」) ニネット・ド・ヴァロア ボリス・エイフマン

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振付家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/07 16:38 UTC 版)

アメリカン・バレエ・シアター」の記事における「振付家」の解説

創設時から、多くの振付家に作品依頼してきた。ジョージ・バランシン、アドルフ・ボルム、ミハイル・フォーキンレオニード・マシーンブロニスラヴァ・ニジンスカアントニー・チューダーアグネス・デ=ミルジェローム・ロビンスらが知られる

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振付家

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パリ・オペラ座バレエ」の記事における「振付家」の解説

パリ・オペラ座バレエ関連する主な振付家及びその作品は、以下の通りである。 ピエール・ガルデル(英語版)『テレマック』(1790年)、『プシケー』(1790年)、『パリスの審判』(1793年)、『ダンス狂』(1800年) カルロ・ブラジス フィリッポ・タリオーニラ・シルフィード』(1832年) ジュール・ペロージャン・コラーリジゼル』(1841年) アルチュール・サン=レオン英語版)『コッペリア』(1870年) ルイ・メラント(英語版)『シルヴィア』(1876年) セルジュ・リファールプロメテウスの創造物』(1929年)、『イカール』(1935年)、『イシュタール』(1941年)、『白の組曲』(1943年) ジョージ・バランシンシンフォニー・イン・C』(1947年) ローラン・プティノートルダム・ド・パリ』(1965年)、『クラヴィーゴ』(1999年) ケネス・マクミランメタボール』(1978年)、『四季』(1978年) ルドルフ・ヌレエフライモンダ』(1983年)、『ロメオとジュリエット』(1984年)、『白鳥の湖』(1984年)、『くるみ割り人形』(1985年)、『ラ・バヤデール』(1992年) モーリス・ベジャール『アレポ』(1986年) ウィリアム・フォーサイス『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド』(1987年)、『ウーンドワーク1』(1999年)、『パ・パーツ』(1999年)、『ブレイク・ワークス1』(2016年) アンジュラン・プレルジョカージュル・パルク』(1994年)、『受胎告知』(1996年)、『MC 14/22 (これは私の体)』(2004年)、『メディアの夢』(2004年) ピナ・バウシュ春の祭典』(1997年)、『オルフェオとエウリディーチェ』(2005年) 勅使川原三郎エアー』(2003年)、『闇は黒い馬を隠す』(2013年) ジョン・ノイマイヤー椿姫』(2006年)、『大地の歌』(2015年) サシャ・ヴァルツ(英語版)『ロメオとジュリエット』(2007年) ウェイン・マクレガー(英語版)『ジェニュス』(2007年)、『感覚の解剖学』(2011年)

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