指金町とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 指金町の意味・解説 

指金町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 06:32 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 北区 > 指金町
指金町
指金町
指金町の位置
指金町
指金町 (名古屋市)
北緯35度11分50.4秒 東経136度55分54秒 / 北緯35.197333度 東経136.93167度 / 35.197333; 136.93167
日本
都道府県  愛知県
名古屋市
北区
町名制定 1932年9月1日
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
462-0806
ナンバープレート 名古屋

指金町(さしがねちょう)は、愛知県名古屋市北区にあった地名郵便番号は462-0806[1]。当地域の人口は450人(『角川地名辞典』1450頁[2]による)。住居表示の実施に伴い、2004年(平成16年)11月以降、平安二丁目の一部となっている。

地理

名古屋市北区南東部に位置する。東は山田西町、西は御成通、南は報徳町、北は八龍町上飯田南町に接していた。

学区

歴史

町名の由来

当地にはかつて東春日井郡川村(現守山区)より山田から下飯田に流れていた用水路があり、大工道具である指金状の橋が架けられていた。その形状から指金橋と呼ばれていたことに由来するという[3]

沿革

  • 1932年(昭和7年)9月1日 - 東区下飯田町字南原・仲ノ川・藤方志の各一部により東区指金町として成立[4]
  • 1944年(昭和19年)2月11日 - 北区成立に伴い、同区指金町となる。
  • 2004年(平成16年)11月20日 - 住居表示実施により新設された平安二丁目に編入され、消滅[5]

施設

略地図
1
市立飯田小学校
2
天理教名古屋明倫分教会
  • 名古屋市立飯田小学校
  • 天理教名古屋明倫分教会

参考文献

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『ぽすたるガイド 新郵便番号簿 平成9年版』郵便局、1997年、233頁。
  2. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年、1450頁。ISBN 4-04-001230-5
  3. ^ 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月、13頁。
  4. ^ 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月、57頁。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2013年6月6日). “東区及び北区の一部で住居表示を実施(平成16年11月20日実施)”. 2013年12月1日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「指金町」の関連用語

指金町のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



指金町のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの指金町 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS