指数関数時間とは? わかりやすく解説

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しすうかんすう‐じかん〔シスウクワンスウ‐〕【指数関数時間】

読み方:しすうかんすうじかん

コンピューター計算理論において、問題を解く上で必要な計算時間が、問題規模をn、定数をkとしたとき、nの指数関数すなわちkn表されるもの。問題規模とは組み合わせ要素繰り返しの数を指し、nが大きくなる従い計算時間爆発的に増える指数時間。→多項式時間計算量の爆発


指数関数時間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 08:41 UTC 版)

指数関数時間(しすうかんすうじかん)あるいは指数時間(しすうじかん)とは、計算理論において指数関数を用いてあらわされる計算時間。計算複雑性理論では指数関数時間で解ける判定問題のクラスのことをクラス EXPTIME(あるいは EXP)という。




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