抜き出

デジタル大辞泉

ぬき‐で【抜（き）出】

読み方：ぬきで

平安時代、相撲(すまい)の節(せち)の翌日、前日特に成績のよかった者を選抜してさらに取組をさせたこと。また、それに選ばれた者。抜き取り。

日本語活用形辞書

抜き出

読み方：ぬきで

ダ行下一段活用の動詞「抜き出る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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「抜き出」の例文・使い方・用例・文例

• 側流は蒸留塔の中間部からある成分を抜き出す操作である。
• 彼は(縛られた)両手を次第にロープから抜き出した.
• その賞の候補作品として二点を抜き出した.
• 騎士は剣を抜き出した
• ぴったりとはまった部品を抜き出すのに用いる備品
• そこから標本が抜き出される、項目の集合
• 必要なことを抜き出して書くこと
• 必要部分を抜き出して書き写すこと
• 検査のため,刺しという道具で俵から抜き出した米
• 原文の一部分だけを抜き出して翻訳する
• いくつかのものの中から特定のものを抜き出す
• 混合物から特定の物質を抜き出す
• 共通点を抜き出して示す一般的な概念
• 個別のものから共通点を抜き出して一般的な概念を示す
• 台本のうちから,一人の俳優の受け持ち部分だけを抜き出して書いた略式の台本
• 書籍などの一部分だけを抜き出して印刷すること
• 書籍などの一部分だけを抜き出して印刷したもの
• 本暦から日常生活に必要なものだけを抜き出して作ったこよみ
• 紙から動物などを切抜き出す芸をする人
• 標本調査において,ランダムに抜き出すこと