折尾駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 14:32 UTC 版)
折尾駅(おりおえき)は、福岡県北九州市八幡西区堀川町にある、九州旅客鉄道(JR九州)の駅である。
注釈
- ^ 市営バス最大のターミナルでもあった。
- ^ 九州鉄道の折尾駅は、現在地のやや東にあった[17]。
- ^ 東口仮駅舎の改札内のトイレは、旧駅舎時代の1番のりばのトイレとは別個の物である。また2012年(平成24年)10月7日に設置された東口仮駅舎は、旧東口改札外のトイレの跡地に設けられた物である。
- ^ 1階はテナントスペースでタクシー乗り場や食堂があり、入り口の階段から入る2階には売店、乗務員詰所、定期券売り場、改札口などがあった[45]。
- ^ 南側から順に2-4番ホーム。4番ホームが新たに設けられたことに伴い1番・3番ホームは使用停止され(同時に全ホームに上屋が設置された)、1番ホーム手前まで伸びていた留置線は線路が外されている。建て替え前は1-3番ホームで1番ホームは上屋なしだった[46]。また1960年代は、留置線の線路が2・3番ホームから一段駅舎寄りの位置にまで伸びていて、その北側に1番ホームが設置された形だった(つまり2番ホームは1番ホームの切り欠き部分にある階段状のホーム形状だった)[47]。
- ^ 同時にホーム長も西側を詰める形で短縮されて、詰めたスペースは駅ビルの敷地になった。
出典
- ^ 『折尾駅 新駅舎 2021年1月2日から使用開始!』(プレスリリース)九州旅客鉄道、2020年11月18日 。2020年12月27日閲覧。
- ^ a b “2023年秋 折尾駅高架下商業施設 『えきマチ1丁目折尾』が開業します!(PDF)(プレスリリース)”. 九州旅客鉄道 (2023年5月26日). 2023年12月24日閲覧。
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB、1998年。 NCID BA37545636。
- ^ “「かしわうどん」が帰ってくる!東筑軒の立食いうどん店 折尾駅新駅舎に1月オープン”. 2021年1月9日閲覧。
- ^ “東筑軒「かしわめし」 立ち売り100年の味 北九州・JR折尾駅”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2021年7月1日). オリジナルの2021年7月11日時点におけるアーカイブ。 2021年7月11日閲覧。
- ^ “折尾駅4・5番ホーム立売”. 東筑軒. 2023年12月24日閲覧。
- ^ 『JTB時刻表 2024年3月号』JTBパブリッシング、2024年、405頁。
- ^ 遠山和宏(2015年3月7日). “九州駅弁グランプリ:九州一うまい駅弁は? 大分の「山海三昧」に 地産地消、評価され”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ “立売 山口さん 退社についてのお知らせ”. 立売りの情報. 東筑軒. 2013年3月27日閲覧。
- ^ “立ち売り情報室”. ピヨピヨの部屋. 東筑軒. 2013年3月27日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2022年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年9月6日閲覧。
- ^ 長期時系列統計 - 北九州市
- ^ “JR九州、95年度の1日乗車人員 民営化前の20万人増”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1996年7月9日)
- ^ “家電住まいる館YAMADA北九州八幡店(店舗詳細)”. 株式会社ヤマダ電機. 2020年3月25日閲覧。
- ^ “学研都市へのアクセス”. 北九州学術研究都市. 2018年12月22日閲覧。
- ^ “折尾駅周辺のバス停が10月1日(金曜日)に移転します”. 北九州市. 北九州市建築都市局折尾総合整備事務所整備課. 2021年10月2日閲覧。
- ^ 「折尾駅ものがたり-日本初の立体交差駅とまちの歴史-」
- ^ a b 西日本新聞社 編『各駅停車 全国歴史散歩 41 福岡県』河出書房新社、1979年11月25日、44頁。
- ^ a b c d 片野 博『北九州市の建築 明治-大正-昭和初期』北九州都市協会、1992年11月30日、53頁。
- ^ a b c 北九州市建築都市局 (11 November 2021). 令和3年 建設建築委員会 (PDF). 折尾地区総合整備事業の進捗状況について【報告】 (PDF). 北九州市議会事務局議事課. 2021年11月13日閲覧。
- ^ a b “JR折尾駅 移築複製を正式発表 北九州市と地元まちづくり組織 場所、活用法2案を提示”. 西日本新聞. (2009年7月2日) 2013年3月27日閲覧。
- ^ “第三回折尾駅舎の保存と活用シンポジウム”. 西日本新聞. (2008年1月27日). オリジナルの2008年3月8日時点におけるアーカイブ。
- ^ 北九州市建築都市局. “住民参加のまちづくり(おりお未来21協議会について)”. 折尾地区総合整備事業. 北九州市. 2013年3月27日閲覧。
- ^ “北九州市 折尾駅舎解体を延期 用地取得難航、来秋以降に”. 47NEWS. 西日本新聞. (2009年9月26日) 2013年3月27日閲覧。
- ^ a b “レトロ駅舎、解体の危機 最古の立体交差・JR折尾駅”. 朝日新聞. (2011年1月2日). オリジナルの2011年1月5日時点におけるアーカイブ。 2013年3月27日閲覧。
- ^ a b “新折尾駅舎2階は“飾り” JR決定 公共施設の入居困難に”. 西日本新聞. (2018年7月20日) 2018年12月31日閲覧。
- ^ “旧折尾駅舎のシンボル的な部材の展示・保管について”. 北九州市建築都市局折尾総合整備事務所計画課. 2018年12月31日閲覧。
- ^ “令和3年1月2日 新しい折尾駅舎がオープンしました”. 北九州市広報 2021年1月5日閲覧。
- ^ a b 平成29年1月2日に折尾駅の鹿児島本線ホームが変わります! (PDF) 九州旅客鉄道 2016年11月30日付(2016年12月27日閲覧)
- ^ a b 駅付近での鉄道の切り替え手順イメージ図 (PDF) - 北九州市建築都市局折尾総合整備事務所工事課、2018年12月15日閲覧。
- ^ a b “筑肥線「糸島高校前駅」が開業します。香椎線が快適に生まれ変わります。” (PDF). 九州旅客鉄道 (2018年12月14日). 2018年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月15日閲覧。
- ^ 折尾駅駅前広場の整備について (PDF) - 北九州市
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『週刊JR全駅・全車両基地』第07号、朝日新聞出版、2012年9月23日、12-13頁。
- ^ a b c “市街地再開発事業 > 事業完了地区 > 折尾駅前地区”. 北九州市. 2017年10月12日閲覧。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '01年版』ジェー・アール・アール、2001年7月1日、190頁。ISBN 4-88283-122-8。
- ^ 折尾駅周辺鉄道高架工事のため平成29年12月1日(金)午前3時から 折尾駅西口前アンダーパスが終日全面通行止(車両・歩行者)となります (PDF) 北九州市 建設都市局 折尾総合整備事務所 工事課 2018年3月15日閲覧。
- ^ 【再掲】令和3年1月2日 新しい折尾駅舎がオープンします - 北九州市建築都市局 折尾総合整備事務所 事業調整課、2021年1月2日閲覧。
- ^ 『折尾駅 新駅舎 2021年1月2日から使用開始!』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道、2020年11月18日。 オリジナルの2020年12月19日時点におけるアーカイブ 。2021年1月1日閲覧。
- ^ a b 『2022年3月にダイヤを見直します』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道、2021年12月17日、6頁 。2021年12月17日閲覧。
- ^ a b c 折尾駅構内図「乗りものニュース」2018年12月27日の記事
- ^ “「SUGOCA」のカード内残額利用乗車の場合”. SUGOCA. 九州旅客鉄道. 2013年3月27日閲覧。
- ^ “運賃計算の特例”. きっぷのルール. 九州旅客鉄道. 2013年3月27日閲覧。
- ^ a b “JR折尾駅周辺の売店”. 東筑軒. 2014年1月10日閲覧。
- ^ a b 『鉄路Vol.14』1992 九州大学鉄道研究会 16P
- ^ 西鉄北九州線 1980→1987 折尾
- ^ 折尾今昔
- ^ 西鉄 北九州線
- ^ 朝日新聞. (2010年10月7日)
- ^ 正式路線名称は、鹿児島本線(黒崎駅 - 当駅間)および筑豊本線(当駅 - 桂川駅間)。
[続きの解説]
「折尾駅」の続きの解説一覧
固有名詞の分類
- 折尾駅のページへのリンク