打製石器とは? わかりやすく解説

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だせい‐せっき〔‐セキキ〕【打製石器】

読み方:だせいせっき

打ち欠いたり剝(は)いだりして仕上げた石器日本では土器時代から縄文時代弥生時代使用。→磨製石器


打製石器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/29 22:07 UTC 版)

打製石器(だせいせっき)とは、石を打ち砕いてつくられた石器で磨きを伴わないもの。


  1. ^ a b c d e f g h 海野邦昭『トコトンやさしい切削加工の本』日刊工業新聞社、2010年、12頁。
  2. ^ a b 海野邦昭『トコトンやさしい切削加工の本』日刊工業新聞社、2010年、13頁。


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打製石器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/26 14:45 UTC 版)

石器」の記事における「打製石器」の解説

打製石器は人が石に打撃または圧力加えて石を割ってできあがった石器である。 このうちオルドワン型石器群は、ヒト科人類による最古石器と言われている。礫の一部打撃して造るチョッパー・チョッピングツールを主体とする。この石器群は、ケニアトゥルカナ湖東海岸の諸遺跡タンザニアオルドヴァイ峡谷遺跡など出土している。因みに、この石器担い手ホモ・ハビリスもしくは頑丈型猿人推測されている。

※この「打製石器」の解説は、「石器」の解説の一部です。
「打製石器」を含む「石器」の記事については、「石器」の概要を参照ください。

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