打上げとは? わかりやすく解説

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うち‐あげ【打(ち)上げ/打(ち)揚げ】

読み方:うちあげ

高く上げること。「気象衛星の—」

芝居相撲などの興行終えること。

事業仕事など終えること。また、その終了を祝う宴。

打ち上げ花火」の略。

能楽囃子(はやし)や歌舞伎鳴り物の手法の一つで、演奏一段落つけるために調子一段高めて奏するもの。

簾(すだれ)を巻き上げて出入りするようにつくった駕籠(かご)。打ち上げ簾打ち上げ乗り物


打上げ

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打上げ

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打上げ

読み方:うちあげ

  1. 下座に居つて持つて居れば当然定まつて手に入る止むを得ず上座の方へ打出す事。
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打上げ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/06 04:47 UTC 版)

STS-61」の記事における「打上げ」の解説

10月30日暴風の後、Payload Changeout Room汚染されたため、第39A発射施設から第39B発射施設移された。汚染は、最近行われた第39A発射施設改修の際の砂粒であると考えられ内部ハッブル宇宙望遠鏡ペイロードパッケージは密閉されていたために影響はなかった。11月18日には、エレボン油圧アクチュエータトランスデューサー不具合に見舞われた。アクチュエータ交換には、メイン降着装置からのアクセス必要なため、オービタ整備施設へのロールバックが必要であった4つデルタ-Pトランスデューサーのうち、打上げ実施基準には3つだけが必要なため、このトランスデューサー取り外され飛行中検査されなかった。乗組員11月27日ケネディ宇宙センターNASAシャトル着陸施設到着し28日15:20ペイロードベイドア閉じられた。最初の打上げの試み12月1日だったが、天候の悪化のため、延期となった延期直前には、制限海域長さ800フィートの船が進入していたことも中止状況となった。その:ため、12月2日4:26から5:38の打上げ窓に24時間延期された。打上げ重量250,314ポンドペイロード重量17,662ポンドだった。打上げ後、宇宙飛行士機体チェック行い、打上げから7時間半後に就寝した

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/12 21:16 UTC 版)

ソユーズTMA-08M」の記事における「打上げ」の解説

打上げ機ソユーズFGロケットは、2013年3月26日公開された。打上げ機は、発射台設置された後、カウントダウン準備がなされ、3月28日打ち上げられた。実験装置を含む最後荷物は、発射台上のソユーズ運び込まれた。 ソユーズTMA-08M乗せたソユーズFGロケットは、2043分(GMT)にバイコヌール宇宙基地ガガーリン発射台から打ち上げられた。ソユーズ全ての段は正常に機能し、9分後には、乗組員宇宙運んだ船長ヴィノグラードフ中央の座席座り、ミシュルキンは左、キャシディは右に座った

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/28 18:26 UTC 版)

ルナ1963B」の記事における「打上げ」の解説

ルナ1963B1963年2月3日09:26:14(UTC)にモルニヤ-L8K78Lローンチ・ヴィークル積まれて、バイコヌール宇宙基地ガガーリン発射台から打ち上げられた。上段ピッチ制御用いられていたジャイロスコープトルクセンサ故障しロケットの制御失われたことからロケット軌道達せず太平洋上で大気圏再突入した。ミッションに関する情報出される前にアメリカ航空宇宙局はこれが月に着陸する試みであることを正しく把握していたが、打上げは2月2日だと間違って考えていた。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/28 18:21 UTC 版)

ルナ1960A」の記事における「打上げ」の解説

ルナ1960A1960年4月15日15:06:45(UTC)にルナ8K72ローンチ・ヴィークル積まれて、バイコヌール宇宙基地ガガーリン発射台から打ち上げられた。8K72ブースターのコアエンジンと外部取付け補助エンジンは完全に作動しブロックEステージエンジンスタート当初うまくいったが、燃焼途中で燃料システム減圧し、その後停止した速度は約300フィート/秒で地球の重力圏を脱出するのには達せずブロックEとプローブ大気圏落下して炎上した。テレメトリーデータを調べることで、ブロックEステージのRP-1タンク不注意により満タンになっておらず、ブースター燃料足りなかったために地球軌道離脱できなかったことが明らかとなったミッションに関する情報出される前にアメリカ航空宇宙局はこれが周回軌道で月を撮影する試みであることを正しく把握していた。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/28 18:22 UTC 版)

ルナ1960B」の記事における「打上げ」の解説

ルナ1960B1960年4月16日16:07:41(UTC)にルナ8K72ローンチ・ヴィークル積まれて、バイコヌール宇宙基地ガガーリン発射台から打ち上げられた。ブロックB外部取付け補助エンジン75%の推力しか出さず、打上げのほぼ直後ブースターから分離したローンチ・ヴィークルは約200mの高さまで上昇したが、不均衡な推力により残り外部取付け補助エンジン外れランダムな方向飛散したそのうち2つ地面向かって真っ逆さま落下し3つ目は恐怖する観客頭上越え組立付近墜落爆発して窓を破損したコアステージはさらにしばらく飛び続けパッドから約2kmの塩湖墜落した。この災難により、打上げ施設かなりの損傷被ったミッションに関する情報出される前にアメリカ航空宇宙局はこれが周回軌道で月を撮影する試みであることを正しく把握していた。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/18 01:14 UTC 版)

SAC-D」の記事における「打上げ」の解説

2011年6月10日SAC-Dヴァンデンバーグ空軍基地のSLC-2Wからデルタ IIロケットによって打ち上げられた。打上げはNASA側の担当であり、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス下請けをした。打ち上げ当初2010年5月予定していたが、機体の開発予定より長期化したため翌年打上げられた。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/21 15:05 UTC 版)

サン・マルコ1号」の記事における「打上げ」の解説

1964年12月15日2024分(UTC)、イタリア人メンバーアメリカワロップス飛行施設からアメリカスカウトロケット使用してサン・マルコ1号打ち上げた1965年9月13日機体大気圏再突入した。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/11 05:31 UTC 版)

STS-55」の記事における「打上げ」の解説

コロンビアは、当初2月末に打ち上げられる予定だったが、メインエンジンの酸化ターボポンプ固定器具不具合により、3月上旬ずれ込んだ3つ全てのターボポンプが打上げ台上交換されたが、後の検査により固定器具良い状態であったことが分かった飛行準備試験中の船尾部分の屈曲水力ホース破れのため、打上げはさらに遅れたライン取り除かれ検査され3つ交換された。 3月22日の打上げの試みでは、コンピュータ3番目のメインエンジンの点火不完全なことを検出し、3秒前に自動的に停止した。この問題は、燃焼試験バルブでの液体酸素漏れ最初原因であった安全のため3つ全てのメインエンジンが交換された。 4月24日の打上げの試みは、内部測定ユニット不具合可能性があったことにより延期された。 最終的な打上げは、1993年4月26日午前10時50分(EDT)に成功した

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/14 20:56 UTC 版)

NuSTAR」の記事における「打上げ」の解説

NASAは、オービタル・サイエンシズと、ペガサスXLによって2012年3月21日NuSTAR(350kg)を打ち上げる契約結んだこの前には、2011年8月15日2012年2月3日2012年3月14日2012年3月16日が打上げの候補日とされていた。2012年3月15日の打上げについての打合せの後、打上げ機コンピュータ飛行ソフトウェアの再点検のため、打上げの延期決まった2012年6月13日16時0037秒(UTC)、クェゼリン環礁南方117海里地点からの打上げは成功したペガサスは、スターゲイザーによって運ばれた。 2012年6月22日、10mのマストの展開に成功していることが確認された。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/06 16:04 UTC 版)

アルファバス」の記事における「打上げ」の解説

アルファサットインマルサット4A F4)は、2013年7月25日フランス領ギアナから打ち上げられ8月初旬までには静止軌道達し太陽電池アレイと主反射鏡の展開に成功した

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/27 04:07 UTC 版)

STS-51-F」の記事における「打上げ」の解説

STS-51-Fの打上げは、当初1985年7月12日予定されていたが、メインエンジンが点火した発射3秒前になって、SSME2番目の冷却剤バルブ故障のために3つ全てのメインエンジンが停止して中止となった同年8月29日行われた2度目挑戦問題発生し1時間37遅れたものの、17時(EDT)にチャレンジャー無事に打ち上げられた。 3分31の上昇で、中央エンジン2つ高圧燃料ターボポンプタービンのうちの1つ温度センサー故障した。2分12秒後、2つ目のセンサー故障し中央エンジン停止した。これは、スペースシャトル計画唯一の飛行中のメインエンジンの故障であった。 約8分後、右エンジンの同じ温度センサー1つ故障し、右エンジン残った温度センサーは、エンジン停止の危険域に近い温度示した管制官のジェニー・ハワードは、すぐに、残ったセンサー指示値によりSSME停止するのを防ぐように乗組員指示出したSSME故障のために、スペースシャトル予定された高度の軌道に入ることはできなかった。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/10 07:49 UTC 版)

STS-32」の記事における「打上げ」の解説

第39発射施設A発射台は、打上げのために大幅に改造された。STS-32は、1986年STS-61-C以来の、修復終えた発射台初めての利用となったNASAは、乗組員緊急時脱出システムシャトルのペイロードルームを改良し水系システム凍結防止装置増やし推進剤積載時に作動させるデブリトラップを設置し、耐気候性をより高め電源ケーブル等を増やしたアポロ時代3つの打上げ構造のうち最も古いMPL-3もスペースシャトル用いるために大幅な改造経た。塔が撤去され3つの排気口再配置され、電気系機械系の地上支援システム改修された。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 22:39 UTC 版)

エッサイム (人工衛星)」の記事における「打上げ」の解説

エッサイムの打上げは2004年12月18日クールーからアリアン5G+ロケットによって行われたヘリオス2Aと他2つペイロード同時打上げだった。個別の名称はそれぞれエッサイム1、エッサイム2、エッサイム3、エッサイム4である。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/12 07:13 UTC 版)

USA-202」の記事における「打上げ」の解説

USA-202 は、ケープカナベラル空軍基地のSLC-37B打上げ複合施設から打上げられた。この打上げはデルタ IV Heavy ロケット用いた打上げの3回目に当たる。打上げは当初2005年に行う予定であったが、様々な問題のため延期され2009年1月18日02:47 UTC至ってようやく打ち上げられた。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/12 08:45 UTC 版)

GSAT-8」の記事における「打上げ」の解説

打上げに先立って機体インドからフランス領ギアナCayenne – Rochambeau空港An-124によって空輸された。2011年5月21日GSAT-8ST-2と共にギアナ宇宙センターからアリアン5によって打ち上げられた。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/12 09:35 UTC 版)

アリラン3号」の記事における「打上げ」の解説

2009年1月12日三菱重工業社がKARIからアリラン3号の打上げ輸送サービス受注し契約調印行った日本海外製衛星打ち上げるのはオーストラリア小型衛星FedSat続き2機目となるが、海外顧客から有償衛星打上げを受注するのはこれ初めであった中央日報によれば三菱120億から130ウォン台を提示し350ウォン台を提示したユーロコット社に競り勝って受注したという。一方朝鮮日報によれば三菱ロシアより100ウォン上安193ウォン13億円)を提示したとしている。いずれにせよ日本とロシア競争によって韓国は「格安」で衛星打ち上げることが出来た。 打上げに際しては、韓国から一貫輸送種子島精密機器専用船運ばれ種子島宇宙センターからH-IIAロケット21号機により、しずくの相乗り衛星として太陽同期軌道投入された。21号機の当初打ち上げ予定2011年9月だったが、アリラン3号製造遅れにより、2012年5月18日実施された。 韓国から外国向けた打ち上げに関する報道では、打ち上げ再現CGにおいて、H-IIAロケット機体描かれるアリラン3号」と「しずく」のミッションマークまで精密に再現されていたが、日章旗と「NIPPON」の表記だけは削除され報道された。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/12 21:00 UTC 版)

アリラン5号」の記事における「打上げ」の解説

2006年段階では衛星打ち上げ2008年末に、軌道上試験2009年上半期中に完了する予定であったが、衛星開発完了したのは2011年4月であった当初2011年6月にヤスニー発射基地からドニエプルロケット打ち上げる予定だったが、先に打ち上げる衛星打ち上げ遅延していたため同年8月続いて9月延期され、さらにロケット提供するロシア国防省が、打ち上げサービスを行うISCコスモトラス社(ロシア・ウクライナ・カザフスタン合弁企業)に打ち上げのための追加費用求めて紛糾するトラブルで、同年11月続いて12月中旬以降延期された。2012年入ってもこのトラブル解決されず、打ち上げ2013年以降延期された。 最終的に2013年8月22日2039分(現地時間)頃、先述ISCコスモトラス社がヤスニ発射場からドニエプルロケット打ち上げ行い、高度550kmの太陽同期軌道への投入成功した

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