手長足長
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手長足長(てながあしなが)は、秋田県、山形県、福島県、長野県、福井県などに伝わる伝説・昔話に登場する巨人[1]。
- ^ a b c d e 村上健司編著『妖怪事典』毎日新聞社、2000年、228-229頁。ISBN 978-4-620-31428-0。
- ^ a b “三崎公園・有耶無耶の関”. 湧水の里 遊佐町. 遊佐町産業振興課. 2009年1月31日閲覧。
- ^ ふるさと福島紀行 第三十六回 磐梯山と弘法大師 - 福島県南酒販株式会社
- ^ “安島の住人「手長足長」”. Web大湊神社. 2014年5月22日閲覧。
- ^ 『大日本国一宮記』(『群書類従』第2輯 神祇部 1932年) 246頁
- ^ “いちごの神社参拝物語 手長神社 足長神社”. 心霊と神霊・自然と神霊. 2009年1月31日閲覧。
- ^ a b 柳田國男『一目小僧その他』角川書店、2013年、291-292頁。ISBN 978-4-04-408308-3。
- ^ 田中英道
- ^ 保坂弘司著 『大鏡 全現代語訳』 講談社学術文庫 第23刷1998年(初版1981年)、 287頁-289頁。 ISBN 4-06-158491-X。
- ^ 『枕草子』 20段 「清涼殿のうしとらのすみの北のへだてなる御障子は荒海のかたいきたる物どもおそろしげなる手長足長などをぞかきたる。上の御つぼねの戸をおしあけたれば常に目に見ゆるをにくみなどしてわらふ。」
- ^ 楢崎宗重「住吉如慶筆 宇治橋姫物語絵巻」『國華』907 國華社 1967年 19頁
- ^ “手長像、足長像とは”. 飛騨高山観光ナビ. 2009年1月31日閲覧。
- ^ “がんでん橋”. 2016年5月31日閲覧。
手長足長(テナガアシナガ)
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「あしたのファミリア」の記事における「手長足長(テナガアシナガ)」の解説
偽装の怪異。1体に擬態し、獲物が懐に入ったところで分離して挟撃する。ノイと曇天の連携により倒された。
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手長足長(てながあしなが)
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「妖怪のお医者さん」の記事における「手長足長(てながあしなが)」の解説
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手長足長
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「奇異太郎少年の妖怪絵日記」の記事における「手長足長」の解説
奇異太郎が木の枝に竹とんぼひっかけたところを助けに現れたが、合体するのが久々だったらしく筋力不足で役に立たなかった。
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手長足長
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「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の記事における「手長足長」の解説
長野県の山に住む妖怪。山の凶暴妖怪。一人称は「ワシ」。普段は大人しい山の神的な妖怪だが、ひとたび自分のテリトリーに人が入ると容赦しない。木に自分のテリトリーの証である印を付けている。それぞれ片目を開けているのが特徴で手長は左目、足長は右目を閉じている。山の親分だが威張り散らすので野ぶすまののぶすけからは快く思われていない。健斗たちを守るために戦うゆきべ〜、のぶすけ、送り狼を追い詰めるが、駆けつけてきたぬ〜べ〜の鬼の手NEOによって倒される。ぬ〜べ〜にとどめを刺されそうだったところをゆきべ〜に庇われ、彼に感謝しお詫びとして手長が手を伸ばして、ぬ〜べ〜たちを別荘まで送り届けてくれた。
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