扇面法華経冊子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/22 16:04 UTC 版)
扇面法華経冊子（せんめんほけきょうさっし）または扇面古写経（せんめんこしゃきょう）は、大阪市・四天王寺に伝来した装飾経の遺品。扇形に切った料紙（扇面）に絵を描いて2つに折り、折り目で貼り合わせて冊子とし、そこに法華経・無量義経・観普賢経の経典の経文を書写したものである。
注釈
出典
- ^ 金原 1939, p. 62
- ^ 秋山 1987, p. 493
- ^ a b c 須藤 1993, pp. 333–334
- ^ a b c d 下店 1985, p. 219
- ^ a b c 秋山 1987, p. 493
- ^ 駒井鵞静 (1982). "扇面古写経". In 飯島春敬 (ed.). 綜合書道大辞典. Vol. 7. 東京堂出版. pp. 84, 90–91.
- ^ 様式などについては下店 1985, pp. 219–220
- ^ 須藤 1993, p. 333
- ^ 下店 1985, pp. 219–220
- ^ 下店 1985, pp. 219–220
- ^ 松浦 1997, p. 79
- ^ a b 飯島 1982[要ページ番号]
- ^ 分蔵状況は松浦 1997, p. 79による。
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