所得効果とは? わかりやすく解説

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しょとく‐こうか〔‐カウクワ〕【所得効果】

読み方:しょとくこうか

所得変化が各財の需要に及ぼす影響。→資産効果


所得効果

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/18 07:20 UTC 版)

ミクロ経済学消費者理論において、所得効果(しょとくこうか)とは、・サービスの価格の変動が、消費者の実質的な所得を通じて需要量に与える効果のこと。たとえば、財の価格が下がった場合には、消費者の実質的な所得が増えるため、その影響のみによれば財の需要量を増やすと考えられる。


  1. ^ 丸山雅祥 『経営の経済学』(新版) 有斐閣、2011年、30頁。ISBN 978-4-641-16376-8 


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