成層圏準2年周期振動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/24 16:48 UTC 版)
成層圏準2年周期振動(せいそうけんじゅんにねんしゅうきしんどう、quasi-biennial oscillation:QBO)とは、赤道域の成層圏での風系が約2年周期で規則的に変動する現象のことである[1]。アメリカのR.J. ReedとイギリスのR.A. Ebdonによりそれぞれ独立に発見された。
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- ^ オゾン量の経年変化に影響を及ぼす自然変動,気象庁
- ^ M.P. Baldwin et al., The Quasi-Biennial Oscillation, Reviews of Geophysics, 39, 179-229, 2001.[1]
- 1 成層圏準2年周期振動とは
- 2 成層圏準2年周期振動の概要
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