慶應義塾體育會蹴球部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/21 01:54 UTC 版)
慶應義塾體育會蹴球部（けいおうぎじゅくたいいくかいしゅうきゅうぶ、英: Keio University Rugby Football Club）は、慶應義塾大学による、日本初のラグビー部である。関東大学ラグビー対抗戦Aグループに所属し、タイトル計5回（東西対抗2回、選手権3回）、日本選手権優勝1回などの実績がある。ジャージが黒黄の縞であることから、タイガー軍団とも呼ばれる[1]。「魂のタックル」といわれる泥臭いスタイルが特徴[2]。
- ^ 慶應スポーツ新聞会 (2018年9月7日). “慶應義塾大学戦力分析：厚くなった選手層、優勝目指すタイガー軍団”. J SPORTSコラム＆ニュース. J SPORTS. 2023年4月26日閲覧。
- ^ ラグビーマガジン編集部 (2020年11月1日). “慶大が劇的な逆転勝ち、明大倒した！ 伝統の魂のタックル連発”. ラグビーリパブリック. ベースボール・マガジン社. 2023年4月26日閲覧。
- ^ “ステンドグラス：[慶應義塾]”. www.keio.ac.jp. 2023年4月11日閲覧。
- ^ “歴史：[慶應義塾]”. www.keio.ac.jp. 2022年12月25日閲覧。
- ^ a b c “日本ラグビーフットボール史 寄宿舎制度の恩恵”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ a b c “年代史 明治32年(1899)度”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ a b c “年代史 明治33年(1900)度”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ a b “日本ラグビーフットボール史 2人のキャンタブとその役割”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ a b c “日本ラグビーフットボール史 明治34年(1901)度 日本での初試合と初トライ”. 日本ラグビーフットボール協会. 2022年12月22日閲覧。
- ^ “横浜にラグビー発祥の記念碑 - ラグビーリパブリック” (2019年9月5日). 2023年4月11日閲覧。
- ^ “「ラグビー発祥の地」記念碑の建立場所は、なぜ中華街なの？ - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト”. はまれぽ.com. 2023年4月11日閲覧。
- ^ “日本ラグビーフットボール史 日本ラグビーの創始”. 日本ラグビーフットボール協会. 2022年12月22日閲覧。
- ^ “日本ラグビーフットボール史 ケンブリッジ大学とラグビースピリッツ”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “日本ラグビーフットボール史 すべては同好クラブから”. 日本ラグビーフットボール協会. 2022年12月25日閲覧。
- ^ “日本ラグビーフットボール史 陰の主役はE.B.クラーク”. 日本ラグビーフットボール協会. 2022年12月25日閲覧。
- ^ “年代史 大正5年(1916)度”. JRFU. 2023年6月27日閲覧。
- ^ “年代史 明治38年(1905)度”. JRFU. 2023年6月27日閲覧。
- ^ “年代史 明治39年(1906)度”. JRFU. 2023年6月27日閲覧。
- ^ “日本ラグビーフットボール史 蹴球部の成立とその背景”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ a b “年代史 昭和6年(1931)度”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ a b “日本ラグビーのルーツ：[慶應義塾]”. www.keio.ac.jp. 2023年6月23日閲覧。
- ^ 『『慶應義塾百年史』付録』慶應義塾、1958年、358-359頁。
- ^ “イチから分かるフットボールの歴史【世界が熱狂するスポーツになったワケ】 | ゼロからのスポーツビジネス入門”. zerosportsbiz.com (2020年1月4日). 2023年4月6日閲覧。
- ^ “Rugby Football History”. www.rugbyfootballhistory.com. 2023年4月6日閲覧。
- ^ dragon-sassa (2018年7月22日). “日本語の漢字表現による球技名称と語源による分類。”. なっとくブログ. 2023年4月6日閲覧。
- ^ 日本経済新聞社・日経BP社. “サッカーとフットボール、どちらの呼び方が正解？｜NIKKEI STYLE”. NIKKEI STYLE. 2023年4月6日閲覧。
- ^ a b 『「慶応義塾体育会ソッカー部50年」倶楽部創立発起人 深山静夫（広島一中）、範田竜平（神戸一中）、下出重喜（明倫中学）、千野正人（神戸一中）、斉藤久敏（附属中学）』慶応義塾体育会ソッカー部、23頁。
- ^ a b “日本ラグビーのルーツ：[慶應義塾]”. www.keio.ac.jp. 2023年4月6日閲覧。
- ^ “日本ラグビーフットボール史 すべては同好クラブから”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “年代史 明治36年(1903)度”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “年代史 昭和18年(1943)度”. JRFU. 2023年4月6日閲覧。
- ^ 国立国会図書館. “太平洋戦争時のラグビーについて調べている。１．昭和17年当時のボールの大きさやルール等は今と同じなの...”. レファレンス協同データベース. 2023年4月6日閲覧。
- ^ “日本ラグビーフットボール史 日本チーム同士が初めて対戦―新時代の幕が開けた”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “「早慶戦」の謎① 公共放送が両校の試合を生中継するワケ – VenuSports”. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “日本ラグビーフットボール史 早稲田ラグビー誕生の意義”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “日本ラグビーフットボール史 部活動の発進を阻む早慶交流の断絶”. KRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “年代史 大正9年(1920)度”. JRFU. 2023年1月15日閲覧。
- ^ a b c d “日本ラグビーフットボール史 早慶定期戦と主催者AJRAの役割”. JRFU. 2023年1月15日閲覧。
- ^ a b c “【コラム】百年の友情。君たちはどう戦うか。 - ラグビーリパブリック” (2023年6月26日). 2023年6月27日閲覧。
- ^ “年代史 大正8年(1919)度”. JRFU. 2023年1月15日閲覧。
- ^ “年代史 大正15年(1926)度”. JRFU. 2023年6月27日閲覧。
- ^ a b c d “年代史 昭和2年(1927)度”. JRFU. 2023年6月27日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年11月23日). “１００周年のラグビー早慶戦は早大が逆転勝ち １２・４早明戦で２位を争う／関東対抗戦”. サンスポ. 2023年6月27日閲覧。
- ^ “100回目のラグビー早慶戦 36年ぶり国立競技場開催が決定 - スポニチ Sponichi Annex スポーツ”. スポニチ Sponichi Annex. 2023年6月29日閲覧。
- ^ “NHKクロニクル 1953年11月23日 総合 番組表”. NHKクロニクル. NHK. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “NHKクロニクル 1953年12月6日 総合 番組表”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ a b “年代史 大正14年(1925)度”. JRFU. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “旧国立競技場の主なイベント実績等”. www.jpnsport.go.jp. 2023年5月17日閲覧。
- ^ “機関誌『RUGBY FOOTBALL』第33巻1号（1983年7月号）p.24 国立(霞ヶ丘)国立競技場の利用状況を顧みて”. JRFU. 2023年5月17日閲覧。
- ^ “【大学ラグビー名勝負】同志社 史上初の３連覇｜NHKスポーツ”. NHKスポーツ. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “悲運のスローフォワード | 慶應ラグビーへのいざない | 慶應ノーサイド倶楽部”. keionsc.com. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “良き仲間と良き時間。1984年度大学選手権決勝メンバーがレジェンドマッチ。 - ラグビーリパブリック” (2017年5月5日). 2023年4月7日閲覧。
- ^ 日本放送協会 (2023年11月23日). “大学ラグビー 伝統の早慶戦 100回目のことしは早稲田が勝利 | NHK”. NHKニュース. 2023年11月24日閲覧。
- ^ “関東大学対抗戦Aグループ 第10週”. www.rugby-japan.jp. 2023年11月23日閲覧。
- ^ 松本航. “【ラグビー】100回目の早慶戦は早大勝利「素晴らしいファイトできた」36年ぶり国立開催 - ラグビー : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年11月23日閲覧。
- ^ 日比野弘『新版早稲田ラグビー史の研究』早稲田大学出版部、2007年1月、540-541頁。
- ^ 運動年鑑. 大正12年度 朝日新聞社編 P294
- ^ “100回目のラグビー早慶戦 次の100年へそれぞれの特別な思い「至上命題」「財産」”. 集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva (2023年11月25日). 2024年2月7日閲覧。
- ^ “関東大学対抗戦Aグループ 第10週”. www.rugby-japan.jp. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “第52回全国大学ラグビーフットボール選手権大会”. JRFU. 2023年6月29日閲覧。
- ^ “第53回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝”. JRFU. 2023年6月29日閲覧。
- ^ “第54回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝”. JRFU. 2023年6月29日閲覧。
- ^ “第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝”. JRFU. 2023年6月29日閲覧。
- ^ “第57回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝”. JRFU. 2023年6月29日閲覧。
- ^ “第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝”. JRFU. 2023年6月29日閲覧。
- ^ “第59回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝”. JRFU. 2023年6月29日閲覧。
- ^ “大会結果配信表 第60回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 3回戦”. JRFU. 2024年2月7日閲覧。
- ^ a b “年代史 明治40年(1907)度”. JRFU. 2023年6月27日閲覧。
- ^ a b “慶應義塾體育會蹴球部 ニュース「蹴球部部歌『白皚々』オーケストラ演奏放映のお知らせ」”. 慶應義塾體育會蹴球部 公式サイト (2023年6月23日). 2023年6月27日閲覧。
[続きの解説]
「慶應義塾體育會蹴球部」の続きの解説一覧
- 1 慶應義塾體育會蹴球部とは
- 2 慶應義塾體育會蹴球部の概要
- 3 早明2校との対戦成績
- 4 主な選手
- 5 脚注
- 慶應義塾體育會蹴球部のページへのリンク
