愛語とは? わかりやすく解説

あい‐ご【愛語】

読み方:あいご

《(梵)priya-vāditāの訳》菩薩他者に対して心のこもった優しい言葉をかけること。人々救いに導く実践行である四摂事(ししょうじ)の一。


アイルランド語

(愛語 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 13:52 UTC 版)

アイルランド語(アイルランドご、愛: Gaeilge [ˈɡeːlʲɟə]: Irish)は、インド・ヨーロッパ語族ケルト語派に属する言語である。現存するゲール語の一つであり、しばしばアイルランド・ゲール語アイリッシュ・ゲール[2]、あるいは西ゲール語, 愛蘭土語、愛蘭語, 愛語とも呼ばれる。アイルランド共和国第一公用語であり、2007年以降欧州連合の公用語の一つである[3]


  1. ^ Gordon, R. G., Jr. 編 (2005) Ethnologue: Languages of the World, Fifteenth edition, "Gaelic, Irish". SIL International(2008年3月23日アクセス)
  2. ^ : Irish Gaelic
  3. ^ 駐日欧州委員会代表部 編 (2007) 『ヨーロッパ』通巻第248号、22頁
  4. ^ 国情報 > アイルランド”. Studybooking.com. 2018年4月11日閲覧。
  5. ^ ディクソン, R・M・W (2001) 『言語の興亡』 (ISBN 4-00-430737-6ISBN 978-4-00-430737-2) 大角翠 訳、岩波書店〈岩波新書〉、152頁
  6. ^ ここでいう「軟音」は、スラヴ語学におけるそれとは用法が異なることに注意。音声の項を参照。


「アイルランド語」の続きの解説一覧

愛語

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 10:55 UTC 版)

名詞

(あいご)

  1. 梵語"priya-vāditā"の訳)菩薩等が、衆生を導くための手段方法である四摂法のひとつで、相手物腰柔らかい言葉をかけて親愛感じせしめ、仏道引き入れること。
  2. (「愛蘭語」の略)アイルランド語

「愛語」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「愛語」の関連用語

愛語のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



愛語のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアイルランド語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの愛語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS