映画情報 |
愛のコリーダ
| 原題: | L'empire Des Sens |
| 製作国: | フランス 日本 |
| 製作年: | 1976 |
| 配給: | 東宝東和 |
| スタッフ | |
| 監督: | 大島渚 オオシマナギサ |
| 製作: | 若松孝二 ワカマツコウジ |
| 製作総指揮: | Anatole Dauman アナトール・ドーマン |
| 脚本: | 大島渚 オオシマナギサ |
| 撮影: | 伊東英男 イトウヒデオ |
| 音楽: | 三木稔 ミキミノル |
| 音楽演奏: | 日本音楽集団 |
| 美術: | 戸田重昌 トダジュウショウ |
| セット: | 下石坂成典 シモイシザカシゲノリ |
| 編集: | 浦岡敬一 ウラオカケイイチ |
| 衣装(デザイン): | 加藤昌廣 カトウマサヒロ |
| 録音: | 安田哲男 ヤスダテツオ |
| スクリプター: | 大沢菊江 |
| スチール: | 小山田幸生 オヤマダユキオ |
| その他: | 荒川大 アラカワマサル |
| 竹村幸二 タケムラコウジ | |
| フランス映画社 | |
| 照明: | 岡本健一 オカモトケンイチ |
| キャスト(役名) |
| 藤竜也 フジタツヤ (吉蔵) |
| 松田英子 マツダエイコ (定) |
| 中島葵 ナカジマアオイ (「吉田屋」のおかみ・トク) |
| 芹明香 セリメイカ (同女中・松子) |
| 阿部マリ子 アベマリコ (同・キヌ) |
| 三星東美 (同・千恵子) |
| 殿山泰司 トノヤマタイジ (老乞食) |
| 藤ひろ子 フジヒロコ (「吉田屋」の女中頭・お常) |
| 白石奈緒美 シライシナオミ (芸者・八重次) |
| 青木真知子 アオキマチコ (「みつわ」の女中) |
| 東祐里子 アズマユリコ (同・芸者) |
| 安田清美 ヤスダキヨミ (同) |
| 南黎 (同) |
| 堀小美吉 (同) |
| 岡田京子 オカダキョウコ (半玉) |
| 松廼家喜久平 (幇間) |
| 松井康子 マツイヤスコ (「田川」のおかみ) |
| 九重京司 ココノエキョウジ (大宮先生) |
| 富山加津江 トヤマカツエ (「満左喜」の女中) |
| 福原ひとみ フクハラヒトミ (蛇の目の娘) |
| 野田真吉 ノダシンキチ (小料理のおやじ) |
| 小林加奈枝 コバヤシカナエ (芸者・菊竜) |
| 小山明子 コヤマアキコ (「満左喜」の芸者) |
| 解説 |
| 昭和11年に起きた“阿部定事件”を題材にした作品で、セックス表現が日本では十分に撮影できないとのことで、脚本・監督の大島渚が、フランスのアナトール・ドーマンの協力を得て、撮影は日本で行ない、フランスで編集するという新システムで完成させた。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 昭和11年2月1日、東京は中野の料亭「吉田屋」に、30過ぎの女が、女中として住み込んだ。名は阿部定と言ったが、店では、加代と名付けられた。定は神田で繁昌している畳屋の末娘だったが、15歳の時に大学生に犯されて以来、不良となり、18歳で芸者に出され、以後娼妓、私娼、妾などの生活を転々としてきたのだった。しかし、最近彼女のパトロンになった名古屋の商業高校の校長は、定が浮草のような生活を止めて、真面目になるなら小料理屋を出してくれることになり、修業のために定は女中奉公に出たのだった。だが、定は吉田屋の主人吉蔵に一目惚れしてしまった。吉蔵も、水商売の歳月を重ねてきた定の小粋な姿に惹きつけられた。二人は夜更けの応接間や、早朝の離れ座敷などで密会を重ねていくうちに、ついに吉蔵の妻に知れてしまった。そして、その翌日、二人は駆け落ちした。最初は一日か二日のつもりで家を出て来た吉蔵も、いつしか定の情熱に引きずられていった。やがて金のなくなった定は、吉蔵に自分の赤い長襦袢を着せて部屋に閉じ込め、自分は名古屋のパトロンのもとへ金策に行った。その離れている時間の切なさ。再会した二人は、さらに待合を転々として愛欲の世界に浸り込んでいくのだった。二人が駈け落ちしてから二週間経った。吉蔵は「二人が末長く楽しむために」どうしても一度家へ戻って処理しなければならないことがある、と言った。定はいやいや承知した。互いに想いを慕らせた二人が再会したのは5日目の5月11日だった。二人は待合の一室に篭ったまま果てしない愛欲の生活にのめり込んでいった。定は戯れに「今度、別れようとしたら殺してやる!」と叫んで出刃包丁をふりかざすのだった。5月16日夜、戯れに吉蔵の首を締めていた定の手に力が入りすぎ、吉蔵の顔は赤く腫れあがってしまった。定は懸命に介抱するが直らず、吉歳は一旦、家へ帰って養生する結論を出した。しかし、定は前に別れていた時の切なさを思い出し、吉蔵を自分一人のものにするため、吉蔵を殺す決意をした。定は疲れ果ててまどろむ吉蔵の首に腰紐を巻きつけ、力を込めた。しばし死んだ吉蔵に添寝していた定は、吉蔵への愛絶ちがたく、その陰部を出刃包丁で切り取り、肌身につけるのだった。 |
ウィキペディア |
愛のコリーダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/23 23:13 UTC 版)
『愛のコリーダ』 (あいのコリーダ、仏:L'Empire des sens、英:In the Realm of the Senses)は、1976年公開の日本・フランス合作映画。大島渚監督、藤竜也、松田英子主演。
|
|||||
- ^ 「愛のコリーダ」事件控訴審判決(憲法判例研究(3)),松本 昌悦,中亰法學 17(2)22-43,1983年(CiNii論文情報ナビゲータ掲載)
- 1 愛のコリーダとは
- 2 愛のコリーダの概要
- 3 関連項目
固有名詞の分類
| 映画作品 |
ワンス・ウォリアーズ 魚河岸帝国 愛のコリーダ スマイル 聖夜の奇跡 悪魔の追跡 |
| 日本の映画作品 |
煉瓦女工 名探偵コナン 銀翼の奇術師 愛のコリーダ 大怪獣バラン あしたの私のつくり方 |
| サスペンス映画 |
チェンバー/凍った絆 キラーフィッシュ 愛のコリーダ TATOO<刺青>あり ユージュアル・サスペクツ |
| 伝記映画 |
宋家の三姉妹 ゴッド・アンド・モンスター 愛のコリーダ ジェイン・オースティン 秘められた恋 リバティーン |
愛のコリーダに関連した本
- 愛のコリーダ (1979年) 大島 渚 三一書房
- 性と愛のコリーダ[ビデオ] 日活
- 愛のコリーダ裁判・全記録〈下巻〉 (1981年) 社会評論社
愛のコリーダに関係した商品
- CD/クインシー・ジョーンズ/愛のコリーダ (SHM-CD)/UCCU-6018サプライズ2
- 【送料無料】愛のコリーダ楽天ブックス
- [CD] クインシー・ジョーンズ(arr、cond)/愛のコリーダ(SHM-CD)ぐるぐる王国 オレンジ DS