悪魔城ドラキュラ
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『悪魔城ドラキュラ』(あくまじょうドラキュラ、英題: Castlevania)は、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)[注 1]から1986年9月26日に発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用ソフトのダークファンタジー・アクションゲーム。
注釈
- ^ 同社は2006年3月31日の持株会社化に伴い、新設された子会社の「コナミデジタルエンタテインメント」(KDE - J)にゲーム開発事業・版権などは移行された。以降も販売ブランド名としては従来通りの「KONAMI」を使用している。
- ^ キャッスルヴァニア、Castle=城とTransylvania=トランシルヴァニア地方を合わせた造語。
- ^ シリーズ初期の頃は日本国内での英語題表記は「DRACULA」であったが、のちに欧米表記に合わせ統一された。
- ^ 『メトロイド』を元祖とするマップ探索型で、「メトロイド」と「キャッスルヴァニア」を合わせて「メトロイドヴァニア」とも呼ばれる[1][2]。
- ^ 本作のコナミの発売告知や広告チラシでは「ベルモント」となっていたが、説明書では「ベルモンド」となっている。なお、欧米版ではこの変更はされておらず、ずっと「Belmont」のまま続いている。日本版でもスーパーファミコン版悪魔城ドラキュラでは「ベルモント」とパッケージ箱に表記されている。
- ^ 本作のコナミの発売告知や広告チラシでは「ベルモント」となっていたが、説明書では「ベルモンド」となっている。なお、欧米版ではこの変更はされておらず、ずっと「Belmont」のまま続いている。また、同社のファミコンソフト『ドラゴンスクロール』のゲーム中には、シモンはドラキュラを倒した後にトランシルバニアの名誉市民になったという台詞がある。
- ^ 本作の広告チラシによると「洗礼されたムチ」。
- ^ 2位は新・鬼ヶ島、3位はゼルダの伝説、4位はファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女、5位は遊遊記
出典
- ^ 電ファミニコゲーマー“ヴァニア”元プロデューサー・IGA氏が「メトロイドヴァニア」を語る──『サムスリターンズ』から受けた衝撃と新作“IGAヴァニア”に注ぎ込んだ想い【インタビュー】
- ^ コズミックホラーメトロイドヴァニア『Lore Finder』kickstarterキャンペーンが開始!―デモ版も公開中
- ^ https://venturebeat.com/2018/04/17/castlevania-grimoire-of-souls-brings-the-vampire-hunting-series-back-to-ios/
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine(徳間書店、2016年)30ページから33ページ
- ^ ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine(アンビット、2016年)63ページから71ページ
- ^ a b c 『悪魔城ドラキュラ ディスクシステム版 説明書』コナミ、10,25,頁。
- ^ 説明書と広告チラシのステージ紹介より。
- ^ 「ファミ通ゲーム白書2005」より
- ^ a b c “Castlevania for Game Boy Advance (2004) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2018年3月21日閲覧。
- ^ Baker, Christopher Michael. “Castlevania -Overview”. Allgame. 2013年1月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月4日閲覧。
- ^ a b “Castlevania for NES (1986) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2018年3月21日閲覧。
- ^ a b c “Castlevania for Wii (2007) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2018年3月21日閲覧。
- ^ a b “悪魔城ドラキュラ まとめ [ファミコン] / ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2015年5月23日閲覧。
- ^ Mueller, Greg. “Castlevania Review”. Gamespot. 2013年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月4日閲覧。
- ^ a b c 「5月24日号特別付録 ファミコンディスクカード ゲームボーイ スーパーファミコン オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第10号、徳間書店、1991年5月24日、8 - 9頁。
- ^ a b 「5月24日号特別付録 ファミコンディスクカード ゲームボーイ スーパーファミコン オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第10号、徳間書店、1991年5月24日、258頁。
- ^ 「6月16日増刊号特別付録 クロスレビュー優良ソフトパーフェクトカタログ 上巻」『ファミ通』、エンターブレイン、2005年6月16日、6頁。
- ^ ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine(アンビット、2016年)7ページ
- ^ 悪魔城ドラキュラ-キャッスルヴァニア- Netflixメディアセンター
- ^ Castlevania Resurrection [Dreamcast – Cancelled Pitch] - Unseen 64
- ^ Castlevania: The Bloodletting [32X – Cancelled] - Unseen 64
- ^ “Netflixアニメ『悪魔城ドラキュラ ―キャッスルヴァニア―』プロデューサーのアディ・シャンカルにインタビュー:「善と悪ではない、グレーを描きたかった」”. Gizmodo (Gizmodo). (2017年8月8日) 2023年7月28日閲覧。
- ^ Castlevania: Lords Of Shadow 2 – a titanic series overhaul edge-online.com June 6 2013
- ^ 『悪魔城』シリーズで最も成功を収めた作品は『Castlevania: Lords of Shadow』 - コナミDave Cox氏 INSIDE GAMES 2013年5月20日
(第5弾)悪魔城ドラキュラ
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「オレたちゲーセン族」の記事における「(第5弾)悪魔城ドラキュラ」の解説
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悪魔城ドラキュラ
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「冒険ゲームブックシリーズ」の記事における「悪魔城ドラキュラ」の解説
悪魔城ドラキュラ 古城の死闘 (No.9) (1987年 竹田明 / スタジオ・ハード) シモン・ベルモンドがドラキュラを倒して数百年後、シモンの子孫で同じ名を受け継ぐ映画俳優シモン・ベルモンドは、主の滅びた悪魔城でドラキュラ映画の撮影をしていた。映画のヒロインは恋人のルーシーである。しかしドラキュラを復活させてしまい、恋人を取り戻すべく悪魔城へと挑む。ヒロインを助け出すのが目的ではあるが、ヒロインともども吸血鬼化してドラキュラは魔界へ帰り、地上支配を任されて悪魔城の城主となるENDも存在する。吸血鬼について解説したミニコラム「ドラキュラミニミニ百科」が巻末に掲載されている。 悪魔城伝説 真正バンパイアハンター (1990年 井上尚美 / レッカ社) こちらは悪魔城の設定を借りたオリジナルストーリーに近いものとなっている。4人からなるパーティプレイが特徴で、それぞれのバンパイアハンターは鞭・斧・魔法の杖・十字架を武器としており、敵により有効な武器が違う。進めていくうちに様々なチェックが入り、その真の意味が最後の決戦になって分かるという試みが成されている。ただし、文中の指示に完璧に従うと、ベストルートを通ってもグッドエンドを迎えることができないようになってしまっている。
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