古本用語集 |
悪摺(あくずり)
文久年間から明治八年頃まで戯作者や好事家の間に流行した一種の秘密出版・評判記。江戸の土産の一つであり、上方では見られない。流行の範囲は、戯作者。好事家・大通あたりで、はじめは洒落嘲笑のみだったのが、人身攻撃・秘密曝露へ傾いていった。
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