悟空の大冒険
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『悟空の大冒険』(ごくうのだいぼうけん)は、1967年1月7日から同年9月30日までフジテレビ系列で放送されていた日本のテレビアニメ。カラー作品。
注釈
- ^ 『西遊記』の玉龍は馬の姿にされた龍で性別は男性だが、本作のベースとなった『ぼくのそんごくう』で女性という設定が取り入れられていた。
- ^ 一部の書籍では、「言葉遣いが良くない」などの苦情が入り、打ち切りになったという記述がある。手塚治虫公式サイトでも『言葉遣いが汚い』とPTAからの批判を受け、放映打ち切りに追いこまれたと説明されている
- ^ 第8話として放映されるはずだった「ニセ札で世界はまわる」。
- ^ 天地版はDVDに収録。
- ^ 前川陽子は『ひょっこりひょうたん島』の主題歌でソロ・デビューしたが、その後、一時的に(本作や『仮面の忍者 赤影』の頃)ヤング・フレッシュに所属していた。
- ^ 例:第14話はカジババの家来役の小宮山清が担当。
- ^ サブタイトル表記は同じだが、読み上げは「妖怪連合シリーズ第6弾 妖怪ハリケーン」。
出典
- ^ 杉井ギサブロー『アニメと生命と放浪と』ワニブックス《ワニブックスPLUS新書》、2012年、pp.96 - 97
- ^ a b c d 孫悟空が始まるよー 黄風大王の巻 - 手塚治虫公式サイト
- ^ 『アニメージュ』1978年9月号の特集「幻のパイロットフィルム」でのインタビューより。
- ^ a b c d e f g 『別冊オトナアニメ プロフェッショナル100人が選ぶベストアニメ』洋泉社、2011年9月29日発行、140頁、ISBN 978-4-86248-782-7
- ^ “テレビCMのご紹介”. 日本ミルクコミュニティ株式会社. 2005年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月15日閲覧。
- ^ a b 「牛乳がすっき すっき すっき」と歌う「MEGMILK」のCM曲は?、CDJournal、2005年5月13日。
- ^ 『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1967年(昭和42年)3月、テレビ欄。
- ^ a b 『河北新報』1967年4月4日 - 4月25日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1967年4月2日 - 4月29日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1967年1月10日 - 7月11日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1967年1月7日 - 9月30日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1967年1月10日 - 7月25日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1967年1月7日 - 7月8日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1967年1月10日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1967年1月9日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1967年1月7日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北日本新聞』1967年1月7日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『西日本新聞』1967年1月7日付朝刊、テレビ欄。
- 1 悟空の大冒険とは
- 2 悟空の大冒険の概要
- 3 スタッフ
- 4 放送局
- 5 外部リンク
悟空の大冒険
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1967年に杉井ギサブローを監督として本作をベースとしたテレビアニメ『悟空の大冒険』を虫プロダクションが制作、フジテレビ系で放映された。この作品は杉井が手塚から大胆な改変の了解を得たことから、思い切ったスラップスティック作品となり、キャラクターデザインも含め「ぼくのそんごくう」から離れたものとなった。 詳細は「悟空の大冒険」を参照
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