恵信尼
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恵信尼(えしんに、寿永元年(1182年) - 文永5年(1268年)?)は、浄土真宗の宗祖とされる僧・親鸞の妻。鎌倉時代の人物。生れは越後国。父は、越後国の豪族・三善為教。
注釈
- ^ 鷲尾教導(明治8年〈1875年〉- 昭和3年〈1928年〉4月11日)は、真宗史学者。浄土真宗本願寺派の僧。安城寺(新潟県見附市)の住職。明治43年(1910年)に佛教大学(現、龍谷大学)で書記となる。
参照
- ^ 参考文献…龍谷大学図書館所蔵『本願寺系圖』(大坂本願寺本)
- ^ 『国史大辞典』
- ^ 親鸞の妻の晩年記した古文書写本、京都の古書店で発見 - asahi.com、2006年9月27日。
- ^ 鷲尾教導『恵信尼文書の研究』P.1
- ^ 東京国立博物館ほか編集 『特別展「法然と親鸞 ゆかりの名宝」』展図録、2011年、324-326頁。
- ^ 二松學舍大学 専任教員一覧(平成24年度)文学部 国文学科
- ^ 小山聡子「親鸞の来迎観と呪術観」(所収:山本隆志 編『日本中世政治文化論の射程』(思文閣出版、2012年) ISBN 978-4-7842-1620-8 P276-292
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