三省堂 大辞林 |
こうおん-どうぶつ ―をん― 5 【恒温動物】
実用空調関連用語 |
生物学用語辞典 |
温血脊椎動物
英訳・(英)同義/類義語:homeotherms
体温を維持する機構を持った動物で、鳥類とほ乳類。冷血動物に対する用語。しかし、冷血動物でも、活発に活動することで周辺温度よりも高い体温を持つことが多い。
ウィキペディア |
恒温動物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/31 20:40 UTC 版)
恒温動物(こうおんどうぶつ、(英: homeotherm, homoiotherm、仏: animal homéotherme、独: Homoiotherme, homöothermes Tier、露: гомойотермное животное)は、気温や水温など周囲の温度に左右されることなく、自らの体温を一定(homeostatic)に保つことができる動物を指すための用語。かつては、定温動物、温血動物とも言われた。対義語は変温動物。
- ^ 生物学辞典第4版より要約
- ^ ちなみに2008年現在、多くの一般的な百科事典では「(全ての)ほ乳類・鳥類(のみ)が恒温動物」「それ以外の(全ての)動物は変温動物」としている。これは恒温動物(homeotherm:体温を自律的に一定範囲に保つもの)の言葉の定義からすると明白な誤りといえる。恒温動物もhomeothermも単語には動物の分類属性はなにも示されていない
- ^ a b ほ乳類では他にハムスター、ヤマネ、ハツカネズミなどで、鳥類ではハト、ペンギン、オオハシカッコウ類などで非冬眠・低気(水)温下の体温低下や体温変動幅の増大が確認されている。また、単孔類やカツオ等も含む多くのマグロ類などでは外気(水)温によって安定する体温が異なる
- ^ 例えば、フユシャクとマルハナバチは共に0℃の外気温でも飛翔できる。しかし、変温動物であり、最適体温が低いフユシャクは冬しか活動できないが、内温動物で活動最適体温そのものは高温であるマルハナバチは春~秋でも活動できる
- ^ 例えばマルハナバチは蜜量が多い花では低気温下でも安定した高体温で高速に採蜜するが、蜜量が少ない花では高気温時に低体温(変温)で採蜜する。また、スズメガやヤンマは激しい活動を行わない幼虫時は典型的な変温動物である。ハチドリではこのような細かい体温制御方法の変更は報告されていない
- ^ 逆は真ではない。つまり丸い形状や、休息時などに体を丸める動物が恒温動物であるということではない。リクガメのような丸い体型、ヘビや蛾の幼虫など休息時には体を丸める変温動物は多い。つまり丸まって出土した化石生物(メイ・ロンやトリナクソドン、三葉虫などが有名)が恒温動物であったということにならない
- ^ ハナバチにも変温動物的、カリバチにも内温動物的な種は存在する。単独生活の小型ハナバチはほとんどが変温動物的である。逆に北方系の中型スズメバチであるホオナガスズメバチの飛行時体温は高度に安定している
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