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徳島県南部健康運動公園野球場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/22 02:53 UTC 版)

(あぐりアナンスタジアム から転送)

徳島県南部健康運動公園 > 徳島県南部健康運動公園野球場
徳島県南部健康運動公園野球場
(アグリあなんスタジアム)
Agri Anan Stadium
施設データ
所在地 徳島県阿南市桑野町桑野谷34-1(南部健康運動公園内)
座標 北緯33度51分40.6秒
東経134度36分5.9秒
座標: 北緯33度51分40.6秒 東経134度36分5.9秒
起工 2005年
開場 2007年5月
所有者 徳島県
管理・運用者 阿南市
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
照明 照明塔:6基(照度変更可能)
平均照度:内 野1500Lx
       外 野 800Lx
使用チーム • 開催試合
徳島インディゴソックスがホームゲームの1/3以上を開催(四国アイランドリーグplus、開場~)
収容能力
5,000人
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:13,660m²
両翼:100 m
中堅:122 m
フェンス 3.0 m
グラウンド画像募集中

徳島県南部健康運動公園野球場(とくしまけん・なんぶけんこううんどうこうえん・やきゅうじょう)は、徳島県阿南市桑野町・山口町の徳島県南部健康運動公園内の桑野町にある野球場。愛称『アグリあなんスタジアム(2012年5月20日より『JAアグリあなんスタジアム』に変更予定)。施設は徳島県が所有し、運営管理は阿南市に委託されている。2008年より、四国アイランドリーグplusに所属する徳島インディゴソックスのホームグラウンドとなっている。

なお、愛称のアグリあなんスタジアムは命名権によるものである。

目次

特徴

  • 両翼100mクラス

四国4県は前述の四国アイランドリーグplusが公式戦を行っている他、古くからプロ球団がキャンプを実施したりオープン戦・公式戦を開催するなどプロ野球に縁深い地方である。しかしながら4県の野球場をみると、プロ公式戦開催規格(両翼約99.06m、中堅121.9m)を充足するフィールドを有するものは非常に少なく、愛媛県松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)徳島県徳島県鳴門総合運動公園野球場(オロナミンC球場)、及び、両翼100mクラスはこのアグリあなんスタジアムの他、高知県室戸広域公園野球場(室戸マリン球場)高知県立春野運動公園野球場の計5球場しかない。両翼100mクラスのうち、ナイターのあるものとしては四国初となる。

整備中にナイターの平均照度が設計当初の内野750Lx・外野400Lxから、内野1500Lx・外野800Lxに変更されたことで、徳島県内で初めて硬式野球公式戦の夜間開催に対応する球場となった。これにより折りしも前年発足した野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusのナイター試合にも対応可能になった。バッテリー間は2300Lxあるとされ、プロ野球チームの中日ドラゴンズは2007年5月に視察し試合可能と判断している[1]。なお、照度(即ち料金)は施設利用者が4段階から選択が可能。

  • 珍しい愛称命名者

開場に先立ち、徳島県は野球場の愛称について命名権の売却を決定し募集を行ったところ、地元阿南市那賀郡那賀町の阿南農業協同組合(JAあなん)が応募し、アグリあなんスタジアムと決まった。期間は5年間、総額750万円で契約。JAによる命名権取得は全国的に極めて珍しいケースである。尚この翌年の2008年4月、県は徳島小松島港和田島緑地とその各施設の命名権を公募したところ、同じく地元のJAであるJA東とくしまが応募、同年5月より園名を「あいさい緑地」に、野球場を「あいさい球場」として使われている。

なお2012年の契約更新に合わせて、愛称を「JAアグリあなんスタジアム」に変更する予定。

施設概要

  • グラウンド面積:13,660m²
  • 両翼:100m、中堅:122m
  • 内野:クレー舗装、外野:天然芝、ファウルエリア:人工芝(一部) 
  • 収容人員:約5,000人(内野スタンドに1,375人収容の座席、外野は芝生席約3,700名)
  • バックネット裏に屋根架設
  • スコアボード:磁気反転式
  • 照明設備:6基(平均照度:内野1500Lx、外野800Lx)以下の4段階から選択可能
    • 照度1(内野1500Lx・外野800Lx)
    • 照度2(内野750Lx・外野400Lx)
    • 照度3(内野500Lx・外野300Lx) - オロナミンC球場蔵本球場と照度・照明使用料とも同等
    • 照度4(内野300Lx・外野150Lx)

なおバッテリー間の照度は2300Lxで「甲子園球場並み」[1]とされる。照明照度以外の施設使用料は概ねオロナミンC球場蔵本球場と同額。内野スタンドの一部にはバリアフリー対策が採られており、車椅子席が設置されている。


[ヘルプ]
  1. ^ a b c 出典:徳島新聞2007年6月16日
  2. ^ 同リーグ発表「プロ野球独立リーグ〈四国・九州アイランドリーグ2008〉構想発表資料」内の「四国アイランドリーグ2007観客動員実績」より計算
  3. ^ 出典:産経スポーツ2008年1月13日
  4. ^ a b 出典:2009年8月12日徳島新聞、同年同月18日読売新聞徳島版
  5. ^ 出典:読売新聞徳島県版2008年5月1日、徳島新聞同年同月2日
  6. ^ 参考:徳島新聞2007年8月30日
  7. ^ 出典:徳島新聞2008年5月28日
  8. ^ 出典:読売新聞徳島県版2008年4月5日
  9. ^ 出典:朝日新聞徳島県版2007年8月31日
  10. ^ 出典:徳島新聞2007年8月26日
  11. ^ 出典:徳島新聞2009年6月26日
  12. ^ 出典:2008年11月14日読売新聞徳島版
  13. ^ 阿南工業高校隣、国道55号沿い
  14. ^ 出典:読売新聞徳島県版2008年9月24日
  15. ^ 徳島新聞2009年12月4日
  16. ^ 出典:読売新聞徳島県版2007年12月28日
  17. ^ 出典:徳島新聞2008年6月14日
  18. ^ 出典:日本経済新聞四国面2008年11月14日
  19. ^ 出典:徳島新聞2009年9月24日、同紙同年10月24日
  20. ^ 出典:徳島新聞2008年9月25日、日本経済新聞四国面2008年11月14日


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