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新語時事用語辞典

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循環取引

読み方:じゅんかんとりひき
英語:round-trip transactionround-tripping

企業間取引において、実際に商品移動しないで伝票だけが行交う取引のこと。

循環取引は、実態伴わない架空取引の1つである。

循環取引は主に、売上高水増しや、短期資金調達などを目的行われることが多い。

なお、循環取引により、粉飾決算が行われたと見なされた場合には、商法会社法抵触刑事責任民事責任問われることがある。


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循環取引

一つ企業内の事業所店舗関連会社子会社などの間で実際に取引がなかったものの、取引が行われたように伝票操作をして架空売上高計上する取引をいう。
 これは、企業規模大きく見せるために使われ、当該商品サービスエンドユーザー消費者の手に渡っていないのに、架空売上計上される点に大きな問題がある。また、事業所店舗に対して本社からのノルマ達成要求厳しすぎるような場合にも、出先起こりやすい。アーリーステージにあるフランチャイズ本部が、本部規模大きく見せかけることで、株式上場早め加盟募集優位に導くために、この取引利用されることもあるので注意要する


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循環取引

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/09 16:57 UTC 版)

循環取引(じゅんかんとりひき、: Round-tripping)は、複数の企業・当事者が互いに通謀(つうぼう)し、商品の転売や業務委託などの相互発注を繰り返すことで、架空の売上高を計上する取引手法のこと。

循環取引においては、商品やサービスそのものは最終消費者・需要家に販売・提供されず、当事者・業者の間で転売が繰り返されているだけであり、本来の意味での売上(=消費)は発生しない。なお、商社や卸売業者では、一般に商品在庫の多寡を背景に、業界仲間内で保有在庫を転売し、在庫と資金(キャッシュ)の保有比率を適正に維持するための商取引が普及している。そのため、一般に商品の転売行為そのものが違法・不当として認識されているわけではなく、それを取り締まる法的根拠は無い。

しかし、循環取引では通謀し伝票をやり取りするだけで売上高が不正に操作できることから、企業の成長性を高いように仮装して金融機関の融資を容易にし、あるいは債券株式の新規発行を有利に導く目的で行われることがあり、この場合は融資関連の調査資料や有価証券報告書に対する虚偽記載の容疑として立件・摘発の対象とされる。企業の営業責任者が売上ノルマ達成を目的として取引先業者と癒着し仮装している場合や、取引先からの短資融通を断れないまま手を染めている場合があり、内部監査や告発などにより経理資料が不公正な状態になっていることが発覚するケースも多い。




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