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じゅうぞく-えいよう ―やう 5 【従属栄養】



生物学用語辞典

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微生物の用語解説

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従属栄養(性) [Heterotrophy,Heterotrophism]

 他栄養性、有機栄養性と同じ意味で、独立栄養(性)の対語である。生物発育・増殖する際に、炭素源として糖、脂肪酸アミノ酸などの有機化合物を必要とする場合従属栄養性という。従属栄養性はさらにエネルギー源が光である場合光合成従属栄養性(photo-heterotrophy)、エネルギー源化学物質場合化学合成従属栄養性(chemo-heterotrophy)に分けられる。前者には紅色硫黄酸化細菌があり、後者には動物原虫真菌(かび、きのこ、酵母)、粘菌(変形菌)および多く細菌がある。
これに対して高等藻類を含む多く植物単細胞藻類藍藻(藍菌)、多く光合成細菌炭酸ガスなどの無機化合物炭素源として利用し、光合成エネルギー得て生育している。この場合光合成独立栄養性(photo-autotrophy)という。また、化学物質からエネルギー得て生育している鉄酸化細菌のような場合化学合成独立栄養性(chemo-autotrophy)という。なお、独立栄養(光合成)と従属栄養(有機物摂取)の両方を営む生物群もあり、それらを混合栄養性(mixotrophy)といい、渦鞭毛藻類などがこれにあたる。


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従属栄養生物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/07/02 07:37 UTC 版)

(従属栄養 から転送)

従属栄養生物(じゅうぞくえいようせいぶつ、heterotroph)とは、生育に必要な炭素を得るために有機化合物を利用する生物をいう。食物連鎖における消費者または分解者である。独立栄養生物(autotroph)の逆。




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