後勝 (軍人)とは? わかりやすく解説

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後勝 (軍人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/03 07:44 UTC 版)

後 勝
後勝(予科卒業時)
生誕 1914年(大正3年)8月7日
日本広島県
所属組織 日本陸軍
最終階級 陸軍少佐
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後 勝(うしろ まさる、1914年8月7日[1] - ?)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少佐

略歴

広島県三原市出身。広島県立忠海中学校陸軍士官学校(48期)卒。高田歩兵第30連隊に所属し、満州に派遣される。陸士予科区隊長歴任。陸軍大学校(57期)卒業後、1943年参謀本部作戦課。

1944年緬甸方面軍参謀インパール作戦、雲南作戦等で活躍し、終戦後の1947年病院船にて帰国。その後病気の治療・療養を経て、1958年に東洋紙業株式会社入社。副社長・最高顧問歴任。現在は自らの戦争経験談を各地で講演している。長男は、経営コンサルタントの後正武

著書

脚注

  1. ^ 『人事興信録 第25版 上』(人事興信所、1969年)う74頁



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