弾性変形とは? わかりやすく解説

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だんせい‐へんけい【弾性変形】

読み方:だんせいへんけい

外力受けて変形した物体が、外力をとり除くと完全に元の形に戻るような変形


弾性変形

英語 elastic delormation

物体荷重加えると変形するが、荷重を除くと元の形状寸法復元する範囲変形をいう。荷重により物体にかかる応力が、その物体の弾性限度超えない範囲での変形である。なお、このとき生じるひずみを弾性ひずみという。

参照 弾性限度
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

弾性

(弾性変形 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 20:00 UTC 版)

弾性(だんせい、: elasticity)とは、応力を加えるとひずみが生じるが、除荷すれば元の寸法に戻る性質をいう。一般には固体について言われることが多い[注釈 1]


注釈

  1. ^ ただし、液体や気体も弾性を有する。

出典

  1. ^ 高弾性 大辞林
  2. ^ 高弾性 大辞泉
  3. ^ 『英語語義語源辞典』三省堂、2004年
  4. ^ 『広辞林 第六版』三省堂、1983年


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