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きょうえんき きやう― 3 【強塩基】

塩基のうち、水溶液中でほとんど完全に電離すると考えられるもの。水酸化ナトリウム水酸化カリウムなど。


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強塩基

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/01/21 07:20 UTC 版)

強塩基(きょうえんき、strong base)とは、塩基解離定数の大きい塩基を指し、狭義には水溶液中において電離度が1に近く水酸化物イオンを定量的に生成し、塩基解離定数がpKb < 0 (Kb > 1 ) 程度のものをいう。水溶性でかつ水溶液中において強塩基であるものは特に強アルカリ(きょうアルカリ、strong alkali)とも呼ばれる。このようなものはタンパク質加水分解する性質が強く、皮膚などを強く腐食し、に入ると失明する恐れもある。

\rm MOH(aq) \ \overrightarrow\longleftarrow \ M^+(aq) + OH^-(aq)
\rm B(aq) + H_2O(l) \ \overrightarrow\longleftarrow \ BH^+(aq) + OH^-(aq)

  1. ^ FA コットン, G. ウィルキンソン著, 中原 勝儼訳 『コットン・ウィルキンソン無機化学』 培風館、1987年,原書:F. ALBERT COTTON and GEOFFREY WILKINSON, Cotton and Wilkinson ADVANCED INORGANIC CHEMISTRY A COMPREHENSIVE TEXT Fourth Edition, INTERSCIENCE, 1980.
  2. ^ a b 田中元治 『基礎化学選書8 酸と塩基』 裳華房、1971年
  3. ^ G.SCHWARZENBACH, Z. physik. Chem.,176 A,133 (1936)
  4. ^ a b シャロー 『溶液内の化学反応と平衡』 藤永太一郎、佐藤昌憲訳、丸善、1975年
  5. ^ a b c d e 田部浩三、野依良治 『超強酸・超強塩基』 講談社、1980年
  6. ^ 日本化学会編 『改訂4版 化学便覧 基礎編II』 丸善、1993年


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