張角とは? わかりやすく解説

ちょう‐かく〔チヤウ‐〕【張角】

読み方:ちょうかく

[?〜184中国後漢末道士鉅鹿(きょろく)(河北省)の人。黄老の道を説いて太平道創始184年数十信徒従えて黄巾(こうきん)の乱を起こしたが、病没


張角

読み方:はりつの

  1. 張角。「はりかた」に同じ。「柳樽十三篇「黄びろうどなどで張形つつむなり」。
  2. 同前(※「はりかた参照)。
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張角

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 09:10 UTC 版)

張 角(ちょう かく、? - 184年)は、道教の一派である太平道の創始者。冀州鉅鹿郡の人。弟は張宝張梁黄老を奉じて、太平道を率い黄巾の乱を引き起こした。


  1. ^ 小説『三国志演義』では黄巾党の一人として登場


「張角」の続きの解説一覧

張角(ちょうかく)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/11 20:11 UTC 版)

ランペイジ (漫画)」の記事における「張角(ちょうかく)」の解説

黄巾族の首領劉備供に南華老仙のもとで仙術修行、さらに左慈によって身体改造施され南華老仙すら得ることができなかった絶対硬化の術を会得した。この絶対硬化かかっている間は刃物などで体にダメージ与えることができない。しかし、術を使うには精神集中させることが必要であり、効かぬとはいえ殴られ続ければアザくらいはできる。関羽・張飛との戦闘中寿命死亡した新装版では絶対硬化は張角の持つ仙人作った道具)の力と設定されている。

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張角(ちょうかく)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 05:43 UTC 版)

覇-LORD-」の記事における「張角(ちょうかく)」の解説

白衣長髪長い髭の大男として描かれる太平道興し黄巾の乱首謀したが、あくまで王朝権力争い端を発した民の窮状思った上で蜂起で、民のために一刻早い平定を望む。劉備器量見抜いて直轄軍を託す諸葛亮王珠託すなど手を打つが、肺を病み志半ば病死」した。

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