ピアプロキャラクターズ
(弱音ハク から転送)
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ピアプロキャラクターズとは、クリプトン・フューチャー・メディアから発売されたバーチャル・シンガーソフトウェアのキャラクターの総称[1]。「初音ミク」「鏡音リン」「鏡音レン」「巡音ルカ」「MEIKO」「KAITO」の6名を指す[1][2]。一大ムーブメントを起こした初音ミクを中心に盛況を博し[3]、数多くの「創作の連鎖」を生み出している[1]。
注釈
- ^ a b c d 初音ミク公式ブログ 2015.
- ^ a b Project DIVA F2メモリアルファンブック 2014, p. 2-3.
- ^ a b ミクペディア 2013, p. 42-43.
- ^ a b c 岡田有花 (2008年2月25日). “クリプトン・フューチャー・メディアに聞く(3):初音ミクが開く“創造の扉””. ITmedia 2009年7月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i ピアプロキャラクターズ.
- ^ a b c d e フィギュアJAPANミク編 2014, p. 2-3.
- ^ ミクはなぜ世界を変えたのか 2014, p. 146-147.
- ^ ミクペディア 2013, p. 36-57.
- ^ ミクはなぜ世界を変えたのか 2014, p. 148-149.
- ^ ミクペディア 2013, p. 50-51.
- ^ ミクペディア 2013, p. 16.
- ^ ミクはなぜ世界を変えたのか 2014, p. 113.
- ^ “五一特典,那些拥有歌姬称号的人们,初音未来。” (中国語) (2015年2月17日). 2015年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月17日閲覧。
- ^ diva2ndムック 2011, p. 10-11.
- ^ ヨミミク 2017, p. 2010年の頁.
- ^ “さっぽろ雪まつりに「雪ミク」が登場-「初音ミク」が応援キャラクターに”. 札幌経済新聞. (2010年2月2日) 2010年3月25日閲覧。
- ^ a b 桜ミク特別号 2020.
- ^ a b c MIKU-Pack18 2016, p. 10-15.
- ^ 初音ミク公式ブログ 2019年3月7日 桜ミクが「弘前さくらまつり」公式応援キャラクターに! - クリプトン・フューチャー・メディア
- ^ a b HJミクGTプロジェクト10th 2018, p. 20-23.
- ^ HJミクGTプロジェクト10th 2018, p. 75-76.
- ^ セガfeat.ミク5周年ムック 2015, p. 8-9.
- ^ HJミクGTプロジェクト10th 2018, p. 8-9.
- ^ 全世界で人気の歌姫「初音ミク」が 「シンカリオンの運転士」として登場!!その名も…「発音(はつね)ミク」!シンカリオン公式ホームページ
- ^ プロセカ特別号 2022.
- ^ 『プロジェクトセカイ カラフルステージ!feat.初音ミク 公式ビジュアルファンブック Vol.2』KADOKAWA、2022年、222頁~223頁。ISBN978-4-04-733641-4。
- ^ 『初音ミクMIXING BOX』講談社、2008年、初音ミク スペシャルファンブック34頁頁。ISBN 978-4-06-358260-4。
- ^ 「特集 VOCALOID」『DTM magazine』2008年1月(通号 166)、寺島情報企画、28頁。
- ^ 岡田有花 (2008年2月22日). “クリプトン・フューチャー・メディアに聞く(2):「初音ミク」ができるまでp2”. ITmedia News (ITmedia) 2009年7月3日閲覧。
- ^ a b c 『初音ミク -Project DIVA- マスターブック』ソフトバンククリエイティブ、2010年、110頁。ISBN 978-4797356601。
- ^ 高橋暁子 (2008年1月15日). “なぜ「初音ミクがネギ」で「鏡音リンがロードローラー」なのか?”. Ascii.jp (アスキー・メディアワークス) 2010年4月21日閲覧。
- ^ a b c 『初音ミクMIXING BOX』講談社、2008年、初音ミク スペシャルファンブック28頁頁。ISBN 978-4-06-358260-4。
- ^ a b c d e f 有村悠「VOCALOID Leads Us to the Future.」『ユリイカ 増刊号 総特集 初音ミク ネットに舞い降りた天使』 第40巻第15号12月臨時増刊号、青土社、2008年、210-228頁頁。ISBN 978-4791701872。
- ^ a b UG-K「初音ミクの魅力とは 二〇〇八年の展開を振り返って」『ユリイカ 増刊号 総特集 初音ミク ネットに舞い降りた天使』 第40巻第15号12月臨時増刊号、青土社、2008年、229-233頁頁。ISBN 978-4791701872。
- ^ 「ボーカロイドキャラクターズ」『ゲームラボ』第183巻、三才ブックス、2010年11月、120頁。
- ^ a b “ねとらぼ:巡音ルカが“たこ化” 「たこルカ」人気”. ITmedia News (ITmedia). (2009年2月9日) 2009年7月3日閲覧。
- ^ 『降臨!ボーカロイドマル秘名曲大全』洋泉社、2009年、86頁頁。ISBN 978-4-86248-418-5。
- ^ 『VOCALOIDをたのしもう3』ヤマハミュージックメディア、2009年、44頁頁。ISBN 978-4636847574。
- ^ 『VOCALOIDをたのしもう3』ヤマハミュージックメディア、2009年、91頁頁。ISBN 978-4636847574。
- ^ 『初音ミク -Project DIVA- マスターブック』ソフトバンククリエイティブ、2010年、86頁。ISBN 978-4797356601。
- ^ “クリプトン、「公序良俗に反する」ミク作品をニコ動から削除 判断基準も公開”. ITmedia. (2008年1月28日) 2008年11月12日閲覧。
- ^ a b c デジタルコンテンツ協会 2008, p. 47-48
- ^ 岡田有花 (2008年3月27日). “「出口がない」「権利者は誰」――初音ミク2次創作の課題”. ITmedia News (ITmedia) 2009年6月8日閲覧。
- ^ ミク特別号 2014, p. 8-9.
- ^ a b 佐川 2009, p. 57
- ^ “初音ミク公式イラストがクリエイティブ・コモンズライセンス採用 世界のファンが利用容易に”. ITmedia News (ITmedia). (2012年12月17日) 2012年12月17日閲覧。
- 1 ピアプロキャラクターズとは
- 2 ピアプロキャラクターズの概要
- 3 キャラクターの利用
- 4 脚注
弱音ハク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/28 18:55 UTC 版)
初音ミクの派生キャラクターの一人で、初音ミクを購入したはいいが使いこなせないユーザーの心象を擬人化したキャラクター。元々はネット上でそうしたユーザー達のことを弱音ハクと呼ぶジョークが流行しており、それを元にCAFFEINがイラスト化し誕生した。 商業誌デビュー以前からセガより発売されている初音ミク -Project DIVA-にて、このキャラクターの公式専属デザイナーとしてデザインを提供している。 詳細は「VOCALOIDの派生キャラクター#初音ミクをモチーフとしたキャラクター」を参照
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弱音 ハク(よわね ハク)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 10:23 UTC 版)
「VOCALOIDの派生キャラクター」の記事における「弱音 ハク(よわね ハク)」の解説
初音ミクの派生キャラクターの一人で、初音ミクを購入したはいいが使いこなせないユーザーの心象を擬人化したキャラクター。元々はネット上でそうした「弱音を吐く」ユーザー達のことを「弱音ハク」と呼ぶジョークが流行しており、それを元にCAFFEINというハンドルネームの同人作家がイラスト化し誕生した。最初のイラストは2007年11月21日にCAFFEINのホームページにて公開され、その後ニコニコ動画へ持ち込まれて普及した。後ろに束ねた白髪(銀髪ではない)に赤い瞳、グラマーな女性で酒飲み、弱音や自虐的な発言を繰り返すのが特徴。「VOYAKILOID(ボヤキロイド)」という呼び方もされる。左腕にあるタトゥーは「DTM」が入っている。
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