弱音ハクとは? わかりやすく解説

ピアプロキャラクターズ

(弱音ハク から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 06:56 UTC 版)

ピアプロキャラクターズとは、クリプトン・フューチャー・メディアから発売されたバーチャル・シンガーソフトウェアのキャラクターの総称[1]。「初音ミク」「鏡音リン」「鏡音レン」「巡音ルカ」「MEIKO」「KAITO」の6名を指す[1][2]。一大ムーブメントを起こした初音ミクを中心に盛況を博し[3]、数多くの「創作の連鎖」を生み出している[1]


注釈

  1. ^ a b c d 初音ミク公式ブログ 2015.
  2. ^ a b Project DIVA F2メモリアルファンブック 2014, p. 2-3.
  3. ^ a b ミクペディア 2013, p. 42-43.
  4. ^ a b c 岡田有花 (2008年2月25日). “クリプトン・フューチャー・メディアに聞く(3):初音ミクが開く“創造の扉””. ITmedia. https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/25/news017.html 2009年7月10日閲覧。 
  5. ^ a b c d e f g h i ピアプロキャラクターズ.
  6. ^ a b c d e フィギュアJAPANミク編 2014, p. 2-3.
  7. ^ ミクはなぜ世界を変えたのか 2014, p. 146-147.
  8. ^ ミクペディア 2013, p. 36-57.
  9. ^ ミクはなぜ世界を変えたのか 2014, p. 148-149.
  10. ^ ミクペディア 2013, p. 50-51.
  11. ^ ミクペディア 2013, p. 16.
  12. ^ ミクはなぜ世界を変えたのか 2014, p. 113.
  13. ^ 五一特典,那些拥有歌姬称号的人们,初音未来。” (中国語) (2015年2月17日). 2015年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月17日閲覧。
  14. ^ diva2ndムック 2011, p. 10-11.
  15. ^ ヨミミク 2017, p. 2010年の頁.
  16. ^ “さっぽろ雪まつりに「雪ミク」が登場-「初音ミク」が応援キャラクターに”. 札幌経済新聞. (2010年2月2日). http://sapporo.keizai.biz/headline/528/ 2010年3月25日閲覧。 
  17. ^ a b 桜ミク特別号 2020.
  18. ^ a b c MIKU-Pack18 2016, p. 10-15.
  19. ^ 初音ミク公式ブログ 2019年3月7日 桜ミクが「弘前さくらまつり」公式応援キャラクターに! - クリプトン・フューチャー・メディア
  20. ^ a b HJミクGTプロジェクト10th 2018, p. 20-23.
  21. ^ HJミクGTプロジェクト10th 2018, p. 75-76.
  22. ^ セガfeat.ミク5周年ムック 2015, p. 8-9.
  23. ^ HJミクGTプロジェクト10th 2018, p. 8-9.
  24. ^ 全世界で人気の歌姫「初音ミク」が 「シンカリオンの運転士」として登場!!その名も…「発音(はつね)ミク」!シンカリオン公式ホームページ
  25. ^ プロセカ特別号 2022.
  26. ^ 『プロジェクトセカイ カラフルステージ!feat.初音ミク 公式ビジュアルファンブック Vol.2』KADOKAWA、2022年、222頁~223頁。ISBN978-4-04-733641-4。 
  27. ^ 『初音ミクMIXING BOX』講談社、2008年、初音ミク スペシャルファンブック34頁頁。ISBN 978-4-06-358260-4 
  28. ^ 「特集 VOCALOID」『DTM magazine』2008年1月(通号 166)、寺島情報企画、28頁。 
  29. ^ 岡田有花 (2008年2月22日). “クリプトン・フューチャー・メディアに聞く(2):「初音ミク」ができるまでp2”. ITmedia News (ITmedia). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/22/news013_2.html 2009年7月3日閲覧。 
  30. ^ a b c 『初音ミク -Project DIVA- マスターブック』ソフトバンククリエイティブ、2010年、110頁。ISBN 978-4797356601 
  31. ^ 高橋暁子 (2008年1月15日). “なぜ「初音ミクがネギ」で「鏡音リンがロードローラー」なのか?”. Ascii.jp (アスキー・メディアワークス). http://ascii.jp/elem/000/000/100/100009/index.html 2010年4月21日閲覧。 
  32. ^ a b c 『初音ミクMIXING BOX』講談社、2008年、初音ミク スペシャルファンブック28頁頁。ISBN 978-4-06-358260-4 
  33. ^ a b c d e f 有村悠「VOCALOID Leads Us to the Future.」『ユリイカ 増刊号 総特集 初音ミク ネットに舞い降りた天使』 第40巻第15号12月臨時増刊号、青土社、2008年、210-228頁頁。ISBN 978-4791701872 
  34. ^ a b UG-K「初音ミクの魅力とは 二〇〇八年の展開を振り返って」『ユリイカ 増刊号 総特集 初音ミク ネットに舞い降りた天使』 第40巻第15号12月臨時増刊号、青土社、2008年、229-233頁頁。ISBN 978-4791701872 
  35. ^ 「ボーカロイドキャラクターズ」『ゲームラボ』第183巻、三才ブックス、2010年11月、120頁。 
  36. ^ a b “ねとらぼ:巡音ルカが“たこ化” 「たこルカ」人気”. ITmedia News (ITmedia). (2009年2月9日). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/09/news105.html 2009年7月3日閲覧。 
  37. ^ 『降臨!ボーカロイドマル秘名曲大全』洋泉社、2009年、86頁頁。ISBN 978-4-86248-418-5 
  38. ^ 『VOCALOIDをたのしもう3』ヤマハミュージックメディア、2009年、44頁頁。ISBN 978-4636847574 
  39. ^ 『VOCALOIDをたのしもう3』ヤマハミュージックメディア、2009年、91頁頁。ISBN 978-4636847574 
  40. ^ 『初音ミク -Project DIVA- マスターブック』ソフトバンククリエイティブ、2010年、86頁。ISBN 978-4797356601 
  41. ^ “クリプトン、「公序良俗に反する」ミク作品をニコ動から削除 判断基準も公開”. ITmedia. (2008年1月28日). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/28/news102.html 2008年11月12日閲覧。 
  42. ^ a b c デジタルコンテンツ協会 2008, p. 47-48
  43. ^ 岡田有花 (2008年3月27日). “「出口がない」「権利者は誰」――初音ミク2次創作の課題”. ITmedia News (ITmedia). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/27/news128.html 2009年6月8日閲覧。 
  44. ^ ミク特別号 2014, p. 8-9.
  45. ^ a b 佐川 2009, p. 57
  46. ^ “初音ミク公式イラストがクリエイティブ・コモンズライセンス採用 世界のファンが利用容易に”. ITmedia News (ITmedia). (2012年12月17日). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1212/17/news030.html 2012年12月17日閲覧。 
  1. ^ 非オタク向けの一般イベントでは単に「雪ミク」として紹介される。
  2. ^ 実際にニコニコ動画に投稿されていた公序良俗に反する歌詞を含む作品がクリプトンの要請により削除されたケースもある[41]
  3. ^ ただしこの当時のガイドラインでは立体物、衣装は、ネットで共有したりマッシュアップすることができないという理由から除外されていた[43]。ソフトウェアの使用許諾契約書に抵触することを懸念してゲームなどのプログラム類の創作物も当初は禁止されていたが、ユーザーからの要請が多かったことから、翌年2月には使用許諾契約書に抵触する場合を除き認められている[42]


「ピアプロキャラクターズ」の続きの解説一覧

弱音ハク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/28 18:55 UTC 版)

CAFFEIN」の記事における「弱音ハク」の解説

初音ミク派生キャラクター一人で、初音ミク購入したはいいが使いこなせないユーザー心象擬人化したキャラクター。元々はネット上でそうしたユーザー達のことを弱音ハクと呼ぶジョーク流行しており、それを元にCAFFEINイラスト化し誕生した商業誌デビュー以前からセガより発売されている初音ミク -Project DIVA-にて、このキャラクターの公式専属デザイナーとしてデザイン提供している。 詳細は「VOCALOIDの派生キャラクター#初音ミクをモチーフとしたキャラクター」を参照

※この「弱音ハク」の解説は、「CAFFEIN」の解説の一部です。
「弱音ハク」を含む「CAFFEIN」の記事については、「CAFFEIN」の概要を参照ください。


弱音 ハク(よわね ハク)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 10:23 UTC 版)

VOCALOIDの派生キャラクター」の記事における「弱音 ハク(よわね ハク)」の解説

初音ミク派生キャラクター一人で、初音ミク購入したはいいが使いこなせないユーザー心象擬人化したキャラクター。元々はネット上でそうした弱音を吐く」ユーザー達のことを「弱音ハク」と呼ぶジョーク流行しており、それを元にCAFFEINというハンドルネーム同人作家イラスト化し誕生した最初イラスト2007年11月21日CAFFEINホームページにて公開されその後ニコニコ動画持ち込まれ普及した後ろ束ねた白髪銀髪ではない)に赤い瞳、グラマー女性酒飲み弱音自虐的な発言繰り返すのが特徴。「VOYAKILOID(ボヤキロイド)」という呼び方もされる左腕にあるタトゥーは「DTM」が入っている。

※この「弱音 ハク(よわね ハク)」の解説は、「VOCALOIDの派生キャラクター」の解説の一部です。
「弱音 ハク(よわね ハク)」を含む「VOCALOIDの派生キャラクター」の記事については、「VOCALOIDの派生キャラクター」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「弱音ハク」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「弱音ハク」の関連用語

弱音ハクのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



弱音ハクのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのピアプロキャラクターズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのCAFFEIN (改訂履歴)、VOCALOIDの派生キャラクター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS