延久蝦夷合戦とは? わかりやすく解説

延久蝦夷合戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/14 06:16 UTC 版)

延久蝦夷合戦(えんきゅうえぞかっせん)は、平安時代前九年の役1051年-1062年)と後三年の役1083年-1087年)の間で陸奥国を主な舞台に起こされた戦役で、延久二年合戦延久合戦とも言う。


  1. ^ 清原真衡とする説、清原武貞とする説、清原武則の弟とする説、海道平氏出身で武貞の娘婿とする説などがある
  2. ^ 入間田宣夫「延久二年北奥合戦と諸郡の建置」『東北アジア研究』第1巻、東北大学東北アジア研究センター、1997年1月、4/21頁、ISSN 1343-93322022年5月1日閲覧 
  3. ^ 「新編弘前市史」編纂委員会編 2003, pp. 176–177.
  4. ^ 工藤雅樹は下北半島(宇曾利)としている。
  5. ^ 朝野群載」延久三年(1071年)五月五日宣旨
  6. ^ 「御堂摂政別記」応徳三年(1086年)正月二十三日裏文書
  7. ^ 延久の合戦 平泉への道 - 岩手日報
  8. ^ 樋口知志『前九年・後三年合戦と兵の時代』(吉川弘文館、2016年)


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