幽幻道士
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『幽幻道士(キョンシーズ)』(ゆうげんどうし きょんしーず、原題:殭屍小子、英題:Hello Dracula)は、1986年に放映された台湾映画。また、『幽幻道士』を第一作とする一連の映像作品の総称。
- ^ ただし、「恬」の発音は「tian」であり、英語発音の「ten」とは異なる。
- ^ チビクロ役を演じた陳子強は、幽幻道士シリーズ出演後も台湾を中心に芸能活動を展開しており、1997年に日本で公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』において、「楊小龍」(ヤン・シャオロン)役として出演した。
- ^ スイカ頭役を演じた劉至翰は、テンテン役を演じた劉致妤の実兄であり、テンテンに恋心を抱くストーリーに苦労したと後に語っている。幽幻道士シリーズ出演後も台湾を中心に芸能活動を続け、ゴールデンタイムのドラマで主役を勤める程の活躍をしている。
- ^ 「洪意原」と表記されることがあるが、これは誤りである。
- ^ ベビーキョンシー(小殭屍)役の洪竟原(ホン・イーユェン)が馬車の後ろに普通の男の子として座っている。
- ^ 劇中、1986年公開とんねるず主演映画『そろばんずく』や1977年公開クリント・イーストウッド監督・主演『ガントレット』など他国の映画のオリジナルサウンドトラックが選曲されている。
- ^ “幽幻道士(キョンシーズ)3 : 作品情報”. 映画.com. 2022年10月19日閲覧。
- ^ 「猪修身」と表記されることがあるが、これは誤りである。
- ^ 演者の狄嘉は、後に『来来!キョンシーズ』でチビクロの母親であるカエデ役としても出演しており、最終回のスタッフロールで「私はカエデ、モミジじゃないわ」と本作との関わりを交えたジョークを披露した。
- ^ 演者は第1部ではキョンシー隊のキョンシーの1人、浩雲と街中で喧嘩した一般の町人、キングキョンシーのいた洞窟へ行った金おじいさんたちに同行した警官役など脇役で出演している。
- ^ 演者の朱克榮は本作の監督も務めている。
- ^ 演者は本職がスタントマンであるため、第二部のカゲカゲ山へ向かう途中で銭高道士と切り合いする男たちの一人として登場している(『来来!キョンシーズ』DVD特典映像のオーディオコメンタリーのシャドウ・リュウの発言より)。
- ^ 演者が木の義足を装着するという設定のため足を縛って撮影に望んでいたがその労力を減らすために鉄の義足装着という形で自分の足で歩行できるようになった。
- ^ 放映当時のエンディングのスタッフロールでは安安で紹介され続け、ついに最終回においても修正されることはなかった。
- ^ チビクロやデブ隊長をはじめスイカ頭など“レギュラーメンバー”がキョンシーにかまれた場合存命のまま半キョンシー状態になるが、兵隊や村人などその他一般人がかまれた場合容赦なく絶命している(『来来!キョンシーズ』DVDのオーディオコメンタリーのシャドウ・リュウの解説より)。
- ^ “少女道士テンテンが舞台に登場「幽幻道士 キョンシーズ THE STAGE」幕開け”. ステージナタリー (2021年12月8日). 2022年1月25日閲覧。
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