平衡感覚とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 心情 > 感覚 > 平衡感覚の意味・解説 

へいこう‐かんかく〔ヘイカウ‐〕【平衡感覚】

読み方:へいこうかんかく

重力方向対す身体の位置姿勢動作を知る感覚平衡覚


平衡覚

同義/類義語:平衡感覚
英訳・(英)同義/類義語:sensation of equilibrium, equilibrium

重力場の中で、体の方向運動検出する能力ヒトの場合内耳平衡感覚器官をもつ。

平衡感覚

作者小林勝

収載図書土蔵の上の月
出版社オリジン出版センター
刊行年月1990.9


平衡感覚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/11 05:49 UTC 版)

平衡感覚(へいこうかんかく、英:sense of equilibrium、独:Gleichgewichtssinn)は、生体運動している時や重力に対して傾いた状態にある時に、これを察知する働きである。平衡知覚とも呼ばれる。


  1. ^ Godman, Heidi (2022年9月1日). “Better balance may mean a longer life” (英語). Harvard Health. 2022年8月18日閲覧。


「平衡感覚」の続きの解説一覧

平衡感覚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 03:06 UTC 版)

「耳」の記事における「平衡感覚」の解説

平衡感覚に関係しているのは、耳では内耳呼ばれる部分のみである。ただし、ヒトの場合、平衡感覚に関係しているのは、内耳だけではない点には注意が必要である。しかし、それでも平衡覚感知回転覚の感知に、内耳大きな役割果たしている。もしも内耳疾患があると、耳鳴り難聴起こったりする以外に、めまいなどが起こったりするのは、これらの感覚が狂うためである。この内耳での平衡覚回転覚の感知においても有毛細胞活躍しており、耳石器(卵形嚢斑と球形嚢斑の部分)にある有毛細胞は、主に頭部傾斜感知し三半規管にある有毛細胞は、主に頭部回転感知している。これらの有毛細胞からの情報電気信号として脳に伝えられ視覚皮膚感覚関節動き筋肉動きなど、他の感覚統合することによって、ヒトは平衡感覚を得ている。

※この「平衡感覚」の解説は、「耳」の解説の一部です。
「平衡感覚」を含む「耳」の記事については、「耳」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「平衡感覚」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

平衡感覚

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 06:38 UTC 版)

名詞

平衡 感覚へいこうかんかく

  1. 身体位置姿勢動作などの変化感知する感覚

発音(?)

へ↗ーこーか↘んかく

「平衡感覚」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



平衡感覚と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「平衡感覚」の関連用語

平衡感覚のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



平衡感覚のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
JabionJabion
Copyright (C) 2024 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの平衡感覚 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの耳 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの平衡感覚 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS