平成24年7月九州北部豪雨
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平成24年7月九州北部豪雨(へいせい24ねん7がつきゅうしゅうほくぶごうう)は、2012年(平成24年)7月11日から7月14日にかけて九州北部を中心に発生した集中豪雨である。
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- 1 平成24年7月九州北部豪雨とは
- 2 平成24年7月九州北部豪雨の概要
- 3 行政の対応
- 4 影響
- 5 関連項目
平成24年7月九州北部豪雨
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:19 UTC 版)
「山国川」の記事における「平成24年7月九州北部豪雨」の解説
2012年7月3日から4日にかけて大分県西部や北部を中心に記録的な大雨となった。耶馬渓では303.0mmの総降水量を記録した(観測史上2位)。さらに、12日から14日にかけても激しい雨が降り耶馬渓の最大72時間降水量は395.5mmを記録した。最大24時間降水量では327.5mmを記録していて、これは平年7月のほぼ1ヶ月分の雨量にあたる。後者は平成24年7月九州北部豪雨と呼ばれている。1回目の豪雨で河川が氾濫し家屋、道路に被害が出て復旧作業が一段落したところに2回目の豪雨に見舞われた。この地域で行方不明者が1人出たのをはじめ、山国川水系での家屋被害は全壊10棟、大規模半壊5棟、半壊66棟、床上・下浸水396棟の合計477棟に及んだ。土木被害では、道路被害366箇所、橋梁被害20箇所、河川被害439箇所の合計被害金額15億5千4百万円に及んだ。農林水産業被害は合計18億4千8百万円に及んだ。その他、公共施設(学校、体育施設など)、民間施設(保育所、介護・福祉施設、やばの駅など)に多大な被害をもたらした。
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平成24年7月九州北部豪雨
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「竹田調整池堰」の記事における「平成24年7月九州北部豪雨」の解説
2012年(平成24年)7月中旬の九州北部豪雨では、玉来川が氾濫して竹田市に広範な被害をもたらした。その一因として、竹田調整池堰によって上流部の水位が上昇したのではないかとの指摘があったが、後の検証では堰の影響は限定的だったとされた。また、竹田発電所が浸水して発電設備が冠水したため使用不能となり、復旧したのは約半年後の2013年(平成25年)1月30日であった。
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