幣束とは? わかりやすく解説

へい‐そく【幣束】

読み方:へいそく

神に供えるささげもの幣帛(へいはく)。ぬさ。みてぐら。にぎて。

裂いた麻やたたんで切った紙を細長い木に挟んだもの。祓(はらい)のときに用いる。御幣(ごへい)。


幣束

読み方:ヘイソク(heisoku)

神に奉献する紙または布帛を串に取付けたもの。

別名 御幣(ごへい)


御幣

(幣束 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 14:42 UTC 版)

御幣(ごへい、おんべい、おんべ)とは、神道の祭祀で捧げられ用いられる幣帛(へいはく)の一種で、2本の紙垂(しで)を竹または木の幣串に挟んだものである。幣束(へいそく)、ぬさ[1]ともいう。


  1. ^ 』 - コトバンク
  2. ^ 建築用語集タクミホーム
  3. ^ 大伝馬町こふく店広重「名所江戸百景」めぐり、東京シティガイド江戸百景グループ
  4. ^ a b c 広辞苑』第五版、岩波書店、1998年。
  5. ^ デジタル大辞泉削り掛け』 - コトバンク小学館、1998年。
  6. ^ a b マイペディア平凡社、1997年。


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