巻線
巻線抵抗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/10 23:26 UTC 版)
抵抗体に螺旋状の金属線を用いたもの。高精度を目的としたものと、電力容量を重視したものがある、温度係数が少ない。無誘導巻きとしインダクタンスの低減を図ったものもある。
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巻線抵抗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/07 05:07 UTC 版)
主に大電力、低抵抗の抵抗器を得るために使用される巻線。前節までで述べている電磁誘導やインダクタンスを目的とするコイル類とは異なり、線材にタングステン等の比較的抵抗値の高い材料を使用する。 コイル状の形状がインダクタそのものであることからインダクタンスが高いため周波数特性が悪く、もっぱら直流か、低周波かつインダクタンスを気にしない用途にのみ使用される。 無誘導巻 巻線抵抗の周波数特性を改善するための巻線の巻き方。巻線の半分を逆方向に巻く事により、インダクタンスを打ち消す。
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