左宗棠とは? わかりやすく解説

さ‐そうとう〔‐ソウタウ〕【左宗棠】

読み方:さそうとう

1812〜1885]中国、清(しん)末の政治家。字(あざな)は季高。湖南省湘陰の人。曽国藩(そうこくはん)の下で太平天国の乱平定し、のち福州近代的造船所設けて洋務運動推進したまた、新疆(しんきょう)のイスラム教徒反乱鎮圧した


左宗棠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 18:19 UTC 版)

左 宗棠(さ そうとう、ツォ・ゾンタン、嘉慶17年10月7日1812年11月10日〉- 光緒11年7月27日1885年9月5日〉)は、朝末期の著名な大臣。太平天国の乱の鎮圧に活躍し、洋務派官僚としても有名。中国では「清代最後の大黒柱」と非常に高い評価を受けている(文化大革命期に太平天国が持ち上げられると、逆に評価が下がったこともある)[1]。字は季高、湖南省湘陰県出身。老亮と号する。


  1. ^ 今谷、P173 - P174、P183 - P184。
  2. ^ 梁、P70、P75、P90 - P95、並木、P165、今谷、P165 - P172、岡本、P50。
  3. ^ 今谷、P173 - P184、岡本、P129 - P132。
  4. ^ 並木、P194 - P197、P213 - P214、今谷、P184 - P202、岡本、P132 - P135。


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