川田悦子とは? わかりやすく解説

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川田悦子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/28 05:35 UTC 版)

川田 悦子
かわだ えつこ
生年月日 (1949-02-13) 1949年2月13日(74歳)
出生地 福島県
出身校 福島県立白河女子高等学校卒業
前職 法律事務所職員
所属政党 無所属
親族 川田龍平(次男)

選挙区 東京21区
当選回数 1回
在任期間 2000年11月 - 2003年10月10日
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川田 悦子(かわだ えつこ、昭和24年(1949年2月13日 - )は、日本政治家衆議院議員(1期)を務めた。福島県立白河女子高等学校(現福島県立白河旭高等学校)卒業。参議院議員川田龍平立憲民主党)は次男。

来歴

元法律事務所職員。遺伝子疾患である血友病を発症した次男・龍平がその治療に用いられた血液製剤によりHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染、薬害エイズの真相究明を求める運動の先頭に立って活動する。2000年10月に、衆議院議員山本譲司の辞職に伴い行われた東京21区補欠選挙に無所属で市民の党の応援を受ける形で出馬し、初当選。院内会派に属さず無所属で活動。2003年の総選挙にも出馬したが落選。

落選後は、無防備地域宣言運動ネットワークの呼びかけ人としても名を連ねていた[1]

政治的主張

著書

単著

  • 『貧乏議員 : 国会「イビリの掟」を笑う』講談社、2002年4月、ISBN 4062112647
  • 『龍平とともに : 薬害エイズとたたかう日々』岩波書店、1997年2月、ISBN 4000255517

共著

  • 『龍平の未来 : エイズと闘う19歳』広河隆一、講談社、1995年3月、ISBN 4062075172
  • 『薬害エイズはいま新しいたたかいへ』保田行雄、かもがわ出版、1998年8月、ISBN 4876994005
  • 『現在(いま)生きる : 川田竜平・悦子の親子対談』川田竜平、新日本出版社、1998年4月ISBN 4406025839
  • 北沢杏子中川重徳宗像恒次山本直英池上千寿子、川田悦子、大石敏寛ほか 著、北沢杏子 編『エイズ集中講義』アーニ出版、1999年9月20日。ISBN 978-4870011243 

脚注




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